札幌市南区定山渓の札幌国際スキー場が11月22日午前、道内のトップを切って今季の営業を始めた。オープンを待ちわびていたスキーヤーやスノーボーダーたちがさっそく詰めかけ、初滑りを楽しんだ。同スキー場は19日以降、山頂(約1100メートル)付近で約35センチの降雪があり、22日午前9時の積雪は約50センチ。中腹(約800メートル)までの一部コースで滑走が可能になった。山頂行きゴンドラの前には、午前9時の営業開始に合わせて約100人が列をつくった。同スキー場は今季、16日オープンを予定していたが、雪不足で延期していた。
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