運転手不足が叫ばれる昨今、都会のバス路線は廃止でなくせいぜい減便レベルなのだから、もっと減便を受け入れてほしい。 地方路線は廃止されるか田舎の瀬戸際なのだ。
運転手不足が叫ばれる昨今、都会のバス路線は廃止でなくせいぜい減便レベルなのだから、もっと減便を受け入れてほしい。 地方路線は廃止されるか田舎の瀬戸際なのだ。
吉田樹さん /福島大学経済経営学類准教授 地域公共交通の戦略的マネージメントを研究 マップを見るポイント: 隣接する町の状況も確認を! ―今回のバス路線減少マップはどんなデータを基に作成したものですか? 今回のマップは国土交通省のHPにある国土数値情報の「バスルートデータ」を基に作成したものです。青線のルートは最新発表(2022年度)の定期運行バス路線、赤線は2011年度から2022年度の間に廃止、もしくは予約型のデマンドバスのほか、自治体等が自家用車で輸送する、いわゆる白ナンバーのバスで運行される部分です。バス会社が定期運行する路線が減少したことが分かります。 ―赤線であってもデマンドバスや白ナンバーのバスが運行していれば問題はないのでは? 過去の例から、デマンドバスや白ナンバーのバスに切り替わった後、利便性が低下してしまうことが少なくありません。白ナンバーのバスは、費用を自治体が丸抱え
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山口県岩国市の委託を受け、コミュニティーバスを運行する錦川鉄道(岩国市)の1路線の最終便で、18年にわたり、乗客がいなくなると終点まで行かずに途中で引き返していたことが、28日までに分かった。市は年約5600万円の委託料の一部返還を求める方針。 錦川鉄道によると、1路線は岩国市中心部を出発し、島根、広島の両県境近くにある寂地山の登山口に向かう約34・5キロで、到着が午後7時の最終便。 9日に地元住民から市に「バスが来たり、来なかったりして困る」と苦情があり、錦川鉄道が運転手8人に聞き取り調査し、全員が途中での引き返しを認めた。 終点から6・7キロ手前か、1・5キロ手前の停留所で乗客がいなくなると、折り返して近くの車庫に戻っていたという。委託を受ける前の1997年ごろから、運行中断が常態化していた。
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