どちらでもないね。 北米・南米・東南アジア・中央アジア・南アジア・東欧・西欧・アフリカと見て回ったが、産業の発展と政策はあまり関係なかったな。 国や地域が伸びるか否かは、人口比でほぼ決まっていた。 だいたい、45歳以上人口が、45歳未満の0.8倍以上に増えたら停滞し始める感覚。 日本の地方行くと、この比率が2倍以上、離島や過疎地だと10倍以上なところもあって、もう処置ないのよ。 観光、地方交付税やふるさと寄付は、若い東京から年老いた地方への仕送りみたいなもんだ。 絶対人口数という市場の厚みや、天然資源の欠乏による国民の緊張感の維持、というのを産業成長の鍵に挙げる人も多いが、 こういうのに胡座かいてると、なぜかどの国も子どもの数が減るのよ・・・ 韓国・シンガポール・中国(特に東北地方)とか見てると、強烈に女性が子どもを産まなくなってる。 影響が顕わになるまで十数年かかるが、そのうち日本にみた