人間には、「マルチタスク耐性」とでもいうべきステータスがあるような気がしています。 マルチタスクというのは、皆さんご存知の通り、やらなければいけないことが複数同時に存在する状態です。 今まで色んな人と一緒に仕事をする中で、タスクが大量に降りかかってくるタイミングには山のように遭遇してきました。 上席の人が適切にマネジメントをしてくれたこともあれば、マネジメントというものがほぼ素通りの水道管のような感じで、未整理のタスクがどかすか頭上に墜ちてくるだけ、ということもありました。 あれは辛いです。クレイジークライマー大往生って感じです。 で、タスクが複数同時並行で走る状況を、自他問わず複数回経験してきたことで、なんとなく 「マルチタスクに対応出来る人」 「対応が苦手な人」のレイヤーが見えてきたように思います。 仮に 「同じような粒度のタスクが3,4個一遍に降ってきた」 「しかも業務的な優先順位は
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