🧊ラムネ🧊 @Ramune170Soda ティーンエイジャーしかいない田舎。昭和の感覚のまま現代を描こうとしているからか何かしっくりこない。女子学生に夢見すぎでキショイ。とにかく滲み出るキモさが美しい風景を邪魔する。 2022-07-02 12:45:26
おおかみこども →子供にワクチン打たせなかったら役所の人が押しかけてくる →母親が独り身で農業自然派に目覚めたら近所の人が助けてくれる バケモノ →人間界で暮らしてなかったから小中学校行ってなかったけど高校に行きたいぜ! ミライ →全パート枚挙にいとまがなさすぎてどこからツッコンだらいいのか分からない 竜そば →ヤフコメの心無いコメントの解像度が異常に高くて、リアリティラインが明らかにおかしい →ご都合主義に振る割に児童相談所の48時間ルールとかいう現実の役所の話をしはじめて行政無能アピール
はじめに 細田守映画には2種類ある細田守を知らないほうが楽しめる映画 デジモン、サマーウォーズ 細田守を知っているほうが楽しめる映画 バケモノの子、未来のミライ 2つの細田守らしさ描きたい内容を単純化しつつわかりやすい折り目をつけ、誰でもついていきやすい速度でありながら明確な変化を持って描かれる最大公約数的なストーリーテリング。画面を広く使いつつ視点を大きく動かさないようにする雄大なカメラワーク。日常と幻想の間に半透明の敷居を置き両者をはっきり区別しながら横へと並べる非連続的な非日常性。これがいい意味での細田守らしさ。 ショタコンにしてケモナー。自意識過剰なキャラクター。誰もが承認欲求に飢えているという断定の元に進む構ってちゃんストーリー。全てを自分の口で説明してしまう自信のなさ。ヒステリックさと寛容さの両極端。これが悪い意味での細田守らしさ。 悪い意味での細田守らしさを楽しめるか?未来の
結局ソレが纏まってないから細田守氏も困っているのではないだろうでしょうか。 たとえばですが、新海誠監督に対する要求は非常にシンプルで、滅茶苦茶クオリティの高い作画とクオリティの高い作画を映像作品として繋げるための接着剤として目障りにならない程度のストーリーなわけです。 細田守には何が求められているんでしょうか。
作品情報 作品名「未来のミライ」 監督:細田守 キャスト:上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、吉原光夫、 上映時間:98分 製作国:日本(2018年) ざっくりあらすじ 都会の片隅の小さな庭に小さな木がある小さな家。くんちゃんは4歳の甘えん坊の男の子。ある日、くんちゃんの家に生まれたばかりの妹がやって来る。ミライと名付けられたその子に、両親はかかりきり。くんちゃんはそれが面白くない。拗ねて庭で遊んでいると、学生服の少女が現れる。その不思議な少女は、自分は未来から来た妹のミライだと言うのだが……………… 感想(ここからネタバレ) 前作「バケモノの子」がいまいちだったので、不安半分で見た本作 結論から言うとなかなか面白かった 同時に前作あたりから感じていた最近の細田守作品の問題点もあらわになってきた気がする くんちゃん 4歳の甘えん坊の男の子、くんちゃん それが本作の主役である そして、く
『未来のミライ』の大きな価値のひとつは、過去の細田守作品の解釈が変わることだ。過去作はどこかで賛否は分かれる面があったが、今回は特にそうした賛否が分かれる点についてが描かれている。特に否定派ほど観たほうがいい。これまでの作品で言葉にできなかった違和感のすべてが本作にある。 否定派ほど観たほうがいい。 『未来のミライ』は一見すると理想的な家族が第二子・ミライを授かり、両親や親族の興味が4歳の長男である主人公のくんちゃんよりもミライに向かってしまう。そこでくんちゃんはミライに対して妬いてしまう。ひとりぼっちなとき、なんと中学生に成長したミライに出会う。彼女は未来から来たのか? それとも……というシナリオだ。 細田作品で頻発する賛否の分岐点 ではどこでその自尊感情がフォローされるのかというと「家族」、「血縁」だ。長い血縁の中に自分がいる。みんな同じような子供時代を生きた。きみもそうだ。だから少し
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