25、26日に営まれた歌手の西城秀樹(さいじょう・ひでき、本名木本龍雄=きもと・たつお)さんの通夜、葬儀・告別式の配布品が大手ネットオークションサイトに複数出品され、批判の声が上がっている。 【写真】出棺で棺を持つ(左から)野口五郎、長男・慎之介くん、1人おいて次男・悠天くんら 25日の通夜では一般参列者用にも祭壇が設けられ、2014年のコンサートの写真が入ったポストカードが配布された。ポストカードは2日間で2万枚用され、開始数時間前から多くのファンが列を作っていた。 27日にこの配布品などが「お別れの会 祈念品一式」などとしてオークションに出品されており、数万円の高値がついている。ネットでは「転売するために参列したと思うとゾッとする」「人としてどうなの」「ポストカードは欲しいけど…」と批判が殺到。同一の出品者が多数出品しており、「どうやって、これだけの量を確保したのだろう?」と疑問の声も