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欧州連合(EU)からの離脱か残留かを問う歴史的な英国民投票が23日に行われ、離脱が52%の支持を得た一方、残留は48%で、離脱が確実となった。結果を受けてキャメロン英首相は24日朝、辞意を表明した。一方で、離脱運動を長年推進してきたイギリス独立党(UKIP)のファラージ党首は、6月23日は英国の「独立記念日」になると喜んだ。 EU残留を強く呼びかけていたキャメロン首相はダウニング街で記者会見し、自分はEU残留が国や国民のためだと心から確信していたと述べ、「船を落ち着かせる」ためにしばらく続投するが、離脱に向けては「新しい指導部」が必要だと辞意を表明。「10月の保守党大会までに新しい首相が着任しているべきだ」と述べた。
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