非常に多くのユーザーに愛されているシリーズの最新作「ペルソナ5」!! そのカッコイイ世界観に欠かせない『サウンド』は一体どのように作られているのでしょうか。 音楽だけではなく “効果音の作り方” や”ゲームならではの鳴らし方” にも注目したちょっと珍しいインタビュー。これを読めば、ペルソナの世界がもっと好きになれるかも!? – CRI 最初に自己紹介をお願いいたします。 土屋 土屋憲一と言います。平成7年にアトラスに入社して、『女神異聞録ペルソナ』でデビュー、『ペルソナ5』までずっとサウンドを担当しています。昔は曲も作ったりしましたが、『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー』あたりで主に効果音を担当するようになりました。 サウンドディレクターという肩書きはついてはいますが、ゲーム本編のサウンドを作る仕事だけでなくローカライズのサポートやプロモーション映像のサウンド制