タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

記憶と読み物に関するse_tsu_naのブックマーク (1)

  • 記憶の自殺 - シートン俗物記

    1939年9月、ナチスドイツはポーランドに侵攻、電撃戦によって瞬く間に東進する。一方、ドイツと不可侵条約を結んでいたソビエト連邦もポーランド東部へ侵攻、多くのポーランド将校を捕虜とする。捕虜となったポーランド軍将校はいずこともなく移送されるが、1943年ドイツ軍がカティンにて夥しい殺害死体を発見した、と公表。ソ連による犯罪行為であると糾弾した。一方ソ連はドイツによる殺害であると反論。ドイツ敗戦後、事実は葬られることとなり、犯行をソ連が認めるのは実に1989年の事であった… アンジェイ・ワイダの「カティンの森」を先日鑑賞。ポーランド軍将校の殺害よりも執拗に描かれていたのはソ連による情報統制だった。その情報統制は墓碑銘の改竄、場合によっては墓碑の破壊にまで及び、学生の履歴書や人々の噂に至るまで証拠を“消し去ろう”とする。 ソ連の全体主義の怖ろしさを思い知るシーンであるが、同時に疑問も持った。

    記憶の自殺 - シートン俗物記
    se_tsu_na
    se_tsu_na 2010/04/23
     色んなところで「機能不全」という言葉が当てはまるような。被虐待児の「ラーンド・ヘルプレスネス(学習性無力感、学習性絶望感)」という言葉を思い出す
  • 1