プロフィール 新清士 ジャーナリスト。立命館大学映像学部非常勤講師。1970年生まれ。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。著書に、『ゲーム産業の興亡』(アゴラブックス)。 2008年に、プリンストン大学の経済学者オーリー・アッシェンフェルターが発表した論文「ボルドーワインの質と価格を予想する(Predicting the Quality and Prices of Bordeaux Wines)」という論文は、ビンテージワインの専門家に対して、とどめを刺すとでもいえるような論文だ。 ビンテージワインは同じブドウ園で生産されたワインであっても、年によって出来不出来があるために、値段が変化する。品質によっては、10倍以上の差が生まれることがある。世界中にはワインコレクターがおり、将来にワインが成熟して評価が高まることで、値段が高くなることを見越して投機の対象として購入している人々もいる。 実
ファミコン版「スペランカー」制作者による裏話がここに。御年70歳,業界歴37年の現役クリエイター,スコット津村氏が振り返るあの頃 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ ファミリーコンピュータ(以下,ファミコン)黎明期の1985年12月にアイレムから発売された,「スペランカー」という作品をご存じの方も多いだろう。自分の身長程度の高さから落ちるだけで死んでしまうという,「テレビゲーム史上最弱」と讃えられた(?)冒険家が主人公として活躍するアクションゲームだ。ひ弱な主人公の伝説は,当時その難度に歯ぎしりしたファンから,その頃まだ生まれていなかった若いプレイヤーにまで広く伝えられ,発売から27年が経過した現在も愛され続けている。 「みんなでスペランカー」 そんなスペランカーをこの時代にリメイクし,「みんなでスペランカー」として,日本の現地法人と共に自社ブランドでリリースしている
PS3やXbox 360に対応するSound Blasterはゲーマーに何をもたらすのか Sound Blaster Recon3D Text by 榎本 涼 Sound Blaster Recon3D メーカー:Creative Technology 問い合わせ先:クリエイティブメディア 03-3256-5577 実勢価格:1万1500〜1万2800円程度(※2012年3月3日現在) 2012年1月に,Creative Technology(以下,Creative)製サウンドカード「PCIe Sound Blaster Recon3D」(以下,PCIe Recon3D)のレビューを前後編でお届けしたが,今回は,そんなPCIe Recon3Dよりも市場へは先に登場していた外付けサウンドデバイス,「Sound Blaster Recon3D」(以下,Recon3D)をとりあげたい。 「ゲーマ
本体サイズ :全高:約150mm 対象性別 :男の子 対象年齢 :15歳から (C)2010 Nintendo
徳岡正肇の これをやるしかない:30歳からのマルチプレイFPS入門――とくにストラテジーゲーマーに向けて ライター:徳岡正肇 ストラテジーゲーマーのあなた,マルチプレイFPSをプレイしよう 「30歳からのマルチプレイFPS入門」 2011年後半は「FPSの当たり年」といわれている。6年ぶりのナンバリングタイトルとなる「Battlefield 3」や,メガヒットシリーズの最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」など,数年に1度というレベルのタイトルが激突するうえ,「Crysis 2」「Bulletstorm」「Operation Flashpoint: Red River」など,ハイレベルな作品も少なくない。 しかし,シングルプレイはともかく,マルチプレイともなると,最近衰えを感じて困るという三十路プレイヤーも多いはずだ。正面切っての撃ち合いでも,ナイフさばきで
5年間にわたる開発を終え、かたわ少女がついに完成しました。 ダウンロードリンク: Torrent: Windows | Mac OS X | Linux x86 直接ダウンロード: Windows | Mac OS X | Linux x86 18歳未満の方はこのソフトをダウンロードしてはいけません。 Four Leaf Studios、かたわ少女完全版をリリース インターネット発、2012年1月4日 - 本日、Four Leaf Studiosはかたわ少女 完全版を無償にてリリースいたします。世界各国から集まった21人の開発者が、イラスト・音楽・シナリオ・プログラム・そして演出に関わってきました。現在に至るまで、数えきれないほど多くの人々が開発に協力してくれたことは言うまでもありません。これまでの5年間は長い道のりでしたが、ついにその日がやって来ました。 かたわ少女は、現代日本にある架空
「儲けちゃ駄目」は道徳じゃなくて科学の話。論理的に駄目なんです――川上量生氏との特別対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第2回 副編集長:TAITAI カメラマン:増田雄介 12→ 成り行き任せでスタートした,ドワンゴの代表取締役会長・川上量生氏との特別対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。2回めとなる今回のテーマは,「事業を成功させるための方法論」について。 パソコン通信時代の話から始まって,サービスを立ち上げる時の考え方や,「ヒットするもの」に対する捉え方まで。相変わらず,いろいろな方向へと話題が拡散する氏との対談だが,今回も面白い話をたくさん聞けたので,ぜひお昼休みなどにでも読んでみてほしい。 関連記事: ドワンゴ・川上量生氏との特別対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」を本日よりスタート。第一回めのテーマは「世の中で一番面白いゲームは現実」 ジブリ
SCE,所有するUMDタイトルのダウンロード版を割引で購入できる「UMD Passport」サービスを12月6日より提供開始 編集部:aueki ソニー・コンピュータエンタテインメントは,PSP使用者がUMD版のゲームタイトルを購入している場合,同じタイトルのダウンロード版を手頃な価格で購入できるようにするサービス「UMD Passport」を2011年12月6日より提供開始する。 このサービスは,PSP上で「UMD.登録アプリケーション」を使用して,手持ちのUMDタイトルを登録することで,PSP/PSP go/PS Vitaで使用できるダウンロード版を購入できるようになるというもの。価格はタイトルによってまちまちだが,現在公開されている資料では,100円から2400円の範囲と,通常版よりは割安に設定されている。 対応タイトル数は現時点で40社からの200タイトル以上が予定されているという
ARMを載せたAndroidで“DOSゲーム”が復活する!:だって、こっちのほうが面白いんだもん(1/3 ページ) ARMを載せたAndroid端末でDOSゲームが動いちゃった 気が付くと、いまや電車に乗ったら、車内は携帯端末をじっと見つめる人ばかりだ。そんな携帯端末を見つめている人は、たいていゲームを楽しんでいる。厳しい経済状況の中、生活のすべてを仕事にささげている(え、なに、ささげさせられているって)社会人にとって、電車の行き帰りだけが自分に残された時間だ。そういう貴重な時間だから、ポケットから携帯端末を取り出して、ゲームにうつつを抜かしたいじゃない。 歴戦のウォーゲーマーとしては、こういうときこそミリタリー系のウォーゲーム、ハッシュタグ風にいうならば“軍用図上演習”にうつつを抜かしたい。ところがだ! Androidマーケットで提供しているゲームで、作戦級な盤上ウォーゲーマーを満足させ
【島国大和】ゲームにおけるフリーミアム。なぜ最近はヌルくて長いゲームばかりが流行るのか ライター:島国大和 島国大和 / 不景気の波にもがく,正体はそっとしておいて欲しいゲーム開発者 島国大和のド畜生 出張所ブログ:http://dochikushow.blog3.fc2.com/ どうも,お久しぶりの島国大和でございます。 私事ですが,もう忙しくて忙しくてシャレになっておりません。1日中ゲームを作って,終わったら電車の中でゲームをしてという,見る人から見れば天国のような生活をしております。 とはいえ,正直,もう長いゲームを遊ぶ根性も時間もありません。リセットを繰り返すようなゲームもカンベンです。そんな具合で,以前はカリカリなゲーマーだった私も,すっかりヌルゲーマーになっている昨今。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 今回は,ゲームの難度とプレイの長さの問題に関して,ちょろちょろと文章を書い
漫画、アニメ、ゲーム、特撮等の好きな方を対象としたイベント(特に同人誌即売会)の情報が満載!同人イベント情報サイト「ケットコム」 同人イベント情報サイト「ケットコム」では、主に、漫画、アニメ、ゲーム、特撮等の好きな方を対象としたイベントの情報を扱っており、特に同人誌即売会、コスプレイベントに重点を置いています。 「ケットコム」では、同人イベントで入手したチラシ、イベントのカタログ、印刷所のパンフ等、またインターネット上で独自に調査したもの、こちらのイベント情報の登録フォームに登録があった情報を元に掲載しております。 公式サイトのあるイベントのみ掲載しており、リンク先のサイトに日時等の記述があるか確認後掲載しておりますが、リンク先のサイトの内容までは保証できません。正確な情報を目指していますが、万全を約束するものではありません。情報は皆様御自身の責任においてご利用してください。 耳キャラON
(C)窪岡俊之 (C)NBGI 組み立て必要なプラモデル。別途、工具等が必要。 本体サイズ:107mm
PCI Express x1接続のフルHD対応ビデオキャプチャカード「Colossus」がHauppaugeから発売された。映像をそのまま出力するパススルー機能を搭載しているため、遅延のないゲームプレイと録画の両立が可能だ。 同製品はハードウェアエンコードタイプのキャプチャカード。映像入力端子はHDMI、S-Video、コンポーネントビデオ端子の3種類で、コンポーネントビデオとその音声入力にはパススルー出力を搭載している。パススルーで出力した映像を見ながらゲームをプレイすれば、ゲーム機の映像出力とモニターに表示される映像にズレが生じないため、アクションゲームなどの録画時に真価を発揮する。 解像度は1080i、720p、480i、480pに対応。録画フォーマットはAVCHDとMP4で、録画時のデータレートは1M~20Mbit/sとなる。TV番組の視聴や予約録画を行なうソフト「Hauppaug
作家の渡辺浩弐さん(写真一番右)は2011年5月20日、同氏の名作『1999年のゲーム・キッズ』を、出版社の星海社が運営するサイト『最前線』で復活させることを発表した。これは同日にニコニコ動画で放送された『いくぜ! 星海社』の番組内で、司会の渡辺さん自らが明らかにしたもの。星海社は、DRM(デジタル著作権管理)フリーでの作品配信や朗読のユーストリーム中継、ユニークな文学賞を設立しての新人発掘など、挑戦的な試みを続ける出版社。『いくぜ! 星海社』はその星海社をフィーチャーした番組で、放送中には『ゲーム・キッズ』復活のほか、文芸ファン注目の発言が次々に飛び出した。 『1999年のゲーム・キッズ』は1993年より『ファミ通』に連載されていた、携帯電話やインターネットなど当時注目されていたデジタル・科学技術を題材にした連作オムニバス小説。『世にも奇妙な物語』のエピソード原案にされるなど、広く人気を
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