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2013年11月19日のブックマーク (2件)

  • 地球温暖化の直観的とらえにくさ - macroscope

    地球温暖化という問題があることは多くの人が知っているが、それが社会のいろいろな問題のうちで重要だと考えている人はあまり多くないようだ。 これは、いろいろな意味で無理もないことだと思う。 まず、用語の問題がある。「地球温暖化」と表現すると、地球全体の温度が一様に上がることを想像しやすいが、想定されている上昇量、たとえば2℃は、人がローカル・短期間に感じる温度差としては大きくない。また寒冷化よりもよいことと感じられるかもしれない。他方「気候変動」「気候変化」はエルニーニョ現象をはじめとする自然変動を含み、そちらが主だと思う人が多いと思う。「全球平均地上気温の上昇を代表的な症状とする複雑な気候の変化」をうまく代表できる用語がないのだ。 ちなみに、英語圏の用語の使われかたの変遷を、Google Ngram Viewerで見てみた。これはGoogle Booksでディジタル化されたを、発行年別に分

    地球温暖化の直観的とらえにくさ - macroscope
  • 日本 京都議定書の削減目標達成へ NHKニュース

    は、「京都議定書」で約束した昨年度までの5年間の温室効果ガスの削減目標を確実に達成できることが分かり、石原環境大臣がCOP19の会場で日時間の19日にも公表することにしています。 「京都議定書」では先進国だけに温室効果ガスの排出量の削減が義務づけられていて、日は昨年度までの5年間で、1990年度と比べて平均で6%削減すると約束しています。 環境省が昨年度の排出量を新たにまとめた結果、原発事故の影響で火力発電の運転が増えたことなどから、13億4100万トンと3年連続で悪化しました。しかし、「京都議定書」で約束した昨年度までの5年間の平均では、森林による吸収分や海外から購入した排出枠を含めると最終的に8.2%の削減となり、目標を確実に達成できることが分かりました。 これについて石原環境大臣は、COP19の会場で日時間の19日にも公表し、20日に各国の前で行う演説でも説明することにして

    sea_side
    sea_side 2013/11/19
    これまでの実績を強調するのなら、新しい目標もその実績を踏まえたものにしてもらいたいもんだが。