かつてAMDは高性能x86 CPUコアとして“Bulldozer”を、省電力x86 CPUコアとして“Bobcat”の2系列を開発していた。前者は“Bulldozer”→“Piledriver”→“Steamroller”→“Exvavator”と進化した。そして後者は“Bobcat”→“Jaguar”→“Puma+”と進化した。 そして“Puma+”の後に“Project Skybridge”のx86側のCPUコアとして20nm世代のコアが計画されていたが、“Project Skybridge”のキャンセルとともに“Bobcat”→“Jaguar”の流れをくむx86 CPUコアの系譜は途絶えてしまった。 その後高性能CPUコアとして“Zen”が開発され、2017年第1四半期にその第1弾のRyzen 7が投入されたのは周知の通りである。 だがAMDがx86 CPUをもう一系統開発しているこ
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