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ブックマーク / kowagari.hatenadiary.jp (2)

  • カメラとゲームが目指す絵の違い - おれはおまえのパパじゃない

    元々ゲーム人間だったので俺は、ハイダイナミックレンジ(HDR)レンダリングと言ったらすなわちそれはライトブルーミング効果とかグレア効果、レンズフレア表現など、人間の目が見るのと似たような絵を作り出すことであり、言い換えると「超まぶしいモノは超まぶしいモノとして潔く白飛びさせる」「輝度のピークをベースに、知覚できるレンジを決定する」ということになると思う。 人間の目のダイナミックレンジは全体としては結構広いけども、その瞬間瞬間で感知できるダイナミックレンジは輝度のピークに支配されてるのでそんなでもない。逆光の状況で対象物を見ると、逆光の輝度のせいで虹彩が自動的に絞られてしまって、対象物のディテールがみんな消えちゃう。シルエットになっちゃう。ゲームではこれを再現するために、わざわざ突然の逆光状況では意図的にレンジをずらして対象物を黒つぶれさせ、そののち、目が慣れてくるに従ってじんわりと見えてく

    カメラとゲームが目指す絵の違い - おれはおまえのパパじゃない
  • バーチャルコンソールが寒い 2 - おれはおまえのパパじゃない

    前回に続いて苦言を。早速バーチャルコンソール(以下VC)でマリオ64をやってみたのですけど、何が寒いって、画面に表示されてる「振動パック対応」っていう文字……。WiiリモコンのHOMEボタンを押すことによって見られる電子取説によると、 ソフトウェアは1997年に発売された「スーパーマリオ64振動パック対応バージョン」をWii上で再現したものです。画面上には「振動パック対応」と表示されておりますが、ソフトウェアは振動対応しておりません。 と、ある。ぇ〜〜〜……。じゃあ1996年にロンチで出た「スーパーマリオ64」をWii上で再現しようよ……。なんでわざわざ振動パック対応ってでかでかと書いてある方をVCで再現するかな……。 で、既にご存じの方もおられるやもしれませんが、クラシックコントローラには元々振動機能がなく(対応コンソールが64だけなので不経済だしね)、どうあがいても64のソフトを振

    バーチャルコンソールが寒い 2 - おれはおまえのパパじゃない
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