中国がチベットに対してまたもや暴挙を働いた。「チベット自治区」ラサと「青海省」西寧を結ぶ青蔵鉄道が7月1日前線開通したことである。 これについて、台湾では、中国時報のように中国資本が入っていて中国寄りと見られている新聞ですら、抗議運動にも触れるなど若干批判も行っているというのに(見出しを挙げると、2006/07/01 A17/兩岸新聞《青藏鐵路系列之四:政治影響篇》徹底統治西藏 通車如虎添翼; 2006/07/02 A17/兩岸新聞 災難!流亡藏人抗議;2006/07/01 A17/兩岸新聞 抗議興建青藏鐵路 3老外扣押後獲釋)、日本の各紙といえば、読売や一部外資系やワイヤサービスを除いては、無批判で絶賛するような記事ばかり。日本のジャーナリズムには批判精神はないということか? 主要紙では比較的まともだったのが読売新聞だけ。 http://www.yomiuri.co.jp/world/n
![青蔵鉄道に無批判な日本のマスコミのだらしなさ - むじな@金沢よろず批評ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df3a50c14b465108d37d0f484920317dd74971fb/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fu.xgoo.jp%2Fimg%2Fsns%2Fblog.png)