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いいお墓 鎌倉新書の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 墓じまいの有力な移動先に納骨堂が台頭した事情

    エレベーターを降りて参拝スペースに進み、空きブースの手前にある端末にICカードをかざす。すると内部で搬送装置が作動し、バックヤードからICカードにひも付いた骨壺と銘板がブースに運ばれてきて、来訪者の目の前に「○○家」のお墓が出現する。存分に手を合わせたり故人と対話したりしたあと、終了ボタンを押せば骨壺と銘板はまたバックヤードに戻っていく──。 四半世紀前に登場した自動搬送式納骨堂 「自動搬送式納骨堂」が誕生したのは1990年代の終わりの頃だ。立体駐車場に近い仕組みを使うことで、ビルの内部に霊園を開くという斬新なアイデアが方々で話題となった。 利便性の高さが評価される一方で、発表された当時は「故人の遺骨をクルマと同じように扱うのはいかがなものか」「ずっと動かしていたら永遠の眠りにつけないのではないか」といった声が少なからず上がった。現在でも抵抗の声はゼロにはなっていないし、後述するように醜聞

      墓じまいの有力な移動先に納骨堂が台頭した事情
    • 伸びる「終活」 年平均26%成長の鎌倉新書のヒミツとは

      令和時代に稼ぐ企業はここが違う: 「売り上げが急速に増えている」「同業他社と比べ利益率が高い」「新事業が好調」――平成から令和に突入する中で、時代の変化に対応できそうな企業の強さの秘密を決算書の数字やビジネスモデルを踏まえながら迫る。 鎌倉新書は、葬儀や仏壇、お墓といった分野でWebサービスを展開し、売り上げをこの2年で約2倍に伸ばしている企業だ。主力事業である「いいお墓」では、お墓を探すユーザーと霊園や墓地運営者をマッチングする事業を運営。2018年1月期の売り上げは前年比28%増、19年1月期は同46%増と、急速に拡大している。直近5年の年平均成長率は26%に上る。 同社は主力事業を「ライフエンディング領域」と呼び、周辺領域をさらに強化していく計画だ。どのような市場環境はどうなっていて、今後の展開はどう考えているのか。清水祐孝社長に聞いた。 Web事業が52%の伸び 鎌倉新書の創業事業

        伸びる「終活」 年平均26%成長の鎌倉新書のヒミツとは
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