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ウィリアム・ハーシェル 研究の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 白色矮星どうしの合体で誕生した「重い白色矮星」150光年先に確認

    太陽のような恒星はやがて巨大な赤色巨星になってガスを放出し、自ら核融合はしない白色矮星に進化すると考えられています。今回、平均的な質量の2倍近い重さを持つ白色矮星が、2つの白色矮星の合体によって誕生したとする研究成果が発表されました。 ■合体はおよそ13億年前と推定、地球の3分の2サイズで太陽よりも重い白色矮星どうしの合体を描いた想像図(Credit: University of Warwick/Mark Garlick)Mark Hollands氏(ウォーリック大学、イギリス)らの研究チームが観測したのは、「ぎょしゃ座」の方向およそ150光年先にある白色矮星「WDJ0551+4135」です。白色矮星の平均的な質量は太陽の約0.6倍ですが、WDJ0551+4135の質量は平均のほぼ2倍となる太陽の約1.14倍。太陽よりも重いのに、直径は地球の3分の2ほどしかありません。観測データを分析した

      白色矮星どうしの合体で誕生した「重い白色矮星」150光年先に確認
    • M102の謎 - 星のつぶやき

      先日撮影したM102に関連して、ちょっと面白い話があるので、以下よもやま話として。 hpn.hatenablog.com 天文ファンにはおなじみの、星雲・星団のカタログ「メシエカタログ」は、フランスの天文学者であるシャルル・メシエ(1730~1817)によって編纂されたカタログです。 Charles Messier (1730 - 1817) コメットハンターでもあったメシエは、彗星の観測中に、彗星と紛らわしい光のシミが空にあることに気づきました。そこで、こうした「光のシミ」こと星雲・星団をあらかじめカタログ化し、彗星と簡単に見分けられるようにしたのがメシエカタログの始まりです。 メシエカタログは1774年から1784年にかけて3回に分けて刊行され、M104以降はメシエの生前の記録に基づき、後世の天文学者によって追加されています。 カタログに収載されたいわゆる「メシエ天体」は、小望遠鏡でも

        M102の謎 - 星のつぶやき
      • オウムアムアに続く恒星間天体、よく知ってるアレに似てる

        オウムアムアに続く恒星間天体、よく知ってるアレに似てる2019.10.29 23:0019,961 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 観測史上2つ目の恒星間天体は、予想どおりだけど期待はずれな姿だったそうです。えっ、それってどういうこと? 異端児ではなかった長い間科学者が探し求めてきた恒星間天体が、初めて人類の前に現われたのは2017年。ものすごいスピードで太陽系を駆け抜けていった「1L/オウムアムア」は、予想をことごとく裏切るものでした。 まずもって彗星ではなく小惑星だったし、おまけに葉巻のような奇妙な形をしていたのでエイリアンの宇宙船では?とまことしやかにささやかれたほど。恒星間天体の鮮烈なデビューとなりました。 そして去る8月には2つ目の恒星間天体「2L/ボリソフ」が発見され、今度のはどんなヘンテコな姿をしているのかとまたも

          オウムアムアに続く恒星間天体、よく知ってるアレに似てる
        • 系外惑星はどのようにして発見されてきたのか | サイエンス リポート | TELESCOPE magazine

          太陽の周りに位置する惑星の1つである地球には数え切れないほどの生命がひしめいている。しかし、この広い宇宙の中で、生命の存在が確認されている天体は、今のところ地球しかない。生命はこの地球上にしか存在しない孤独なものなのだろうか。このような問いは、SF、アニメ、映画の中だけでしか語られてこなかったが、最近、科学がこの答えに迫ろうとしている。その鍵となるのが系外惑星の存在だ。本連載では、第1回で、系外惑星とはどのようなもので、どのように発見されてきたのかを、第2回で系外惑星の種類と太陽系惑星との違いについて、そして、第3回では地球外知的生命体は存在するのかどうかを紹介していく。 特別な恒星ではなかった太陽 人類は長い間、太陽と地球を、この宇宙の中でも特別な天体であると考えてきた。しかし、1609年にイタリアのガリレオ・ガリレイが望遠鏡を夜空に向けて、近代的な天文学がスタートすると、人類の宇宙観が

            系外惑星はどのようにして発見されてきたのか | サイエンス リポート | TELESCOPE magazine
          • 8月25日は、新庄まつり、ヒカリをカナタに届ける日、パラスポーツの日、チキンラーメン誕生の日、東京国際空港開港記念日、川柳発祥の日、サマークリスマス、パステル和(NAGOMI)アートの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

            おこしやす♪~ 8月25日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 8月25日は、新庄まつり、ヒカリをカナタに届ける日、パラスポーツの日、チキンラーメン誕生の日、東京国際空港開港記念日、川柳発祥の日、サマークリスマス、パステル和(NAGOMI)アートの日、等の日です。 ■新庄まつり・本まつり 8月25日 本まつり山車行列(予定) www.youtube.com 新庄まつりとは 毎年8月24・25・26日の3日間、山形県新庄市で開催される新庄まつりは、藩政時代の宝暦6年(1756年)、藩主戸沢正諶とざわまさのぶが、前年の大凶作でうちひしがれている領民に活気と希望を持たせ、豊作を祈願するために、戸沢氏の氏神である城内天満宮の「新祭」を領民あげて行ったのが起源とされています。 新庄まつりの山車行事を含む日本の山・鉾・屋台行事(全国33件)が平成28年11月30日(日本時間1

              8月25日は、新庄まつり、ヒカリをカナタに届ける日、パラスポーツの日、チキンラーメン誕生の日、東京国際空港開港記念日、川柳発祥の日、サマークリスマス、パステル和(NAGOMI)アートの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
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