今回ここでいう池袋は、東京都豊島区にある池袋駅周辺の繁華街のことを指しています。私はとにかくここ、池袋が苦手です。駅を降りた時からなんだか暗~い気持ちになるんです。 用があったので行ってきた 6月某日、私は重い足で池袋駅に降り立ちました。今にも雨が降り出しそうな天気です。そう、私が池袋に行く時はいつだってどんより曇り空なんです。そして途中から雨が降り出す。まるで私の心を映し出すかのように。 駅を降りてサンシャイン方面に向かう途中、多くの若者とすれ違います。池袋の若者は、渋谷や新宿の若者と毛色が違います。というか、字のまま本当に毛の色が違うのです。身体はヒョロガリなのに、髪の毛が緑とか紫とかの奇抜な色をしている子が多い気がします。志茂田景樹先生への憧れなのか?とにかく個性を前面に押し出してくる若者を避けながら、サンシャンシティへと向かいます。 池袋のシンボル、サンシャイン やはりどんよりして