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ドラクエ オーケストラ 京都の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 岸田繁(くるり)のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第46回

    アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回は岸田繁のルーツを探る。1996年にくるりを結成し、同バンドで活躍する一方で、ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手がける岸田。そんな彼の音楽遍歴とは? 取材・文 / 大谷隆之 「なんか心が気持ちいいなあ」音楽は自分だけが知ってる喜びだった実家の近くに、チンチン電車が走ってたんです。真夏の暑い日に、職員さんが車庫の軌道敷に水を撒いていて。おじいちゃんか誰かに連れられて、それを見ていたのを覚えています。京都の市電が廃止されたのが昭和53年9月なので、僕が2歳半くらいの頃かな。たぶんそれが、僕の中で一番古い記憶ですね。 父親がクラシック音楽好きで、休日はよく家でLPレコードを聴いていました。ベートーヴェンとかチャイコフスキーとか、わりと王道のやつです。

      岸田繁(くるり)のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第46回
    • 第72回紅白歌合戦を見たこと - WASTE OF POPS 80s-90s

      72回紅白歌合戦を見ました。 過去のどの回とも空気感が違っていたのですが、じゃあよかったのかどうかといえば非常にもにょもにょする感じの視聴感でした。 まず、会場が有楽町の東京国際フォーラムだったということで、この会場の使い方は大変によかったと思います。 館内マップでいくと、メイン会場はホールAだったのですが、山内惠介・三山ひろしは「ガラス棟G」の上の階、櫻坂46は「地上広場」、YOASOBIと星野源はガラス棟地下のホールE1/E2前の細長いロビー部分を使用しています。 あと、まふまふやドラクエのオーケストラについては「どこ」を明示していませんでしたが、ホールE1/E2の中だったりしたのかもしれません。 で、有楽町だけでなく渋谷のスタジオや京都・清水寺や東京湾のクルーズ船とか、割と過去最高にいろんな場所からの中継がありました。 これ演出というよりはNHKの立場として運営も「密を避ける」ことに

        第72回紅白歌合戦を見たこと - WASTE OF POPS 80s-90s
      • すぎやまこういちとドラクエとゲーム音楽史 - 世界のねじを巻くブログ

        ドラゴンクエストという功績 すぎやまこういちさんが2021年9月30日に死去。 ドラクエ12などの話題が最近あっただけに、個人的にかなりショックでした。 なんだかいてもたってもいられなかったので、 以前「2020年に心揺さぶられたKindleの電子書籍10選」で紹介した 『ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史』をふと読みかえしたのですが、 やっぱめちゃすごい方だったのだな、というのを改めて知ることに。 『ゲーム音楽史』で紹介されていた 「ドラゴンクエスト3」で実践されている表現の工夫が 3つ挙げられているのが興味深かったです。 ①分散和音の使用 「ドラクエ3の戦闘曲」 ②メロディーでの三角波の使用 「アレフガルドにて」 ③プレイヤーの心理描写 「勇者の挑戦(ゾーマ戦)」 ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史 作

          すぎやまこういちとドラクエとゲーム音楽史 - 世界のねじを巻くブログ
        • 第4回 純正律と平均律のはざまで。 | 特集 バンド論。 No.003 くるり感?  岸田繁にとってバンドとは何か | 岸田繁 | ほぼ日刊イトイ新聞

          くるりの音楽を聴いて 自由とか旅とか宇宙とか広い空を 思い浮かべる人は、きっと多い。 でも、くるりという音楽の集団は、 さまざまに形を変えてきました。 岸田繁さんご本人も、 スリーピースからクラシックまで、 いろんな「楽団」から、 多様な音楽をとどけてくれました。 でも「真ん中にあるもの」は、 ずっと変わらないといいます。 くるりが、くるりでいることの証。 そのことについて、 全6回の連載にしてお届けします。 担当は「ほぼ日」奥野です。 >岸田繁さんのプロフィール 1976年、京都府生まれ。作曲家。京都精華大学特任准教授。ロックバンド「くるり」のボーカリスト/ギタリストとして、98年シングル「東京」でメジャーデビュー。代表作は「ばらの花」「Remember me」など。ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手掛ける。 ── 先日「ドラゴンクエスト」の オーケストラコンサ

            第4回 純正律と平均律のはざまで。 | 特集 バンド論。 No.003 くるり感?  岸田繁にとってバンドとは何か | 岸田繁 | ほぼ日刊イトイ新聞
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