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ニューカッスル病の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 植物由来のコロナワクチンが最終治験に、まもなく実現か

    カナダ、ケベック市にあるメディカゴ社の温室で、ワクチンをつくるタバコ属の植物をチェックするスタッフ。(PHOTOGRAPH BY MATHIEU BELANGER, REUTERS) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)によって、世界各国のワクチン生産能力の大きな格差が明らかになった。現在のワクチン生産方法は、高額で複雑だ。そのため、ワクチンを生産できるのはひと握りの国々に限られるうえ、そのような国々でさえ、頻発する汚染と品質管理の課題に直面してきた。 既存のワクチンには、マイナス60℃もの超低温で輸送、保管しなければならないものもある。こうしたワクチンの低温流通システム(コールドチェーン)は、高コストなだけでなく、へき地のコミュニティやインフラが不十分な国々にとって流通の大きな障壁になっている。 その打開策は、ワクチン生産に植物を利用することだ、と考

      植物由来のコロナワクチンが最終治験に、まもなく実現か
    • 米税関で卵の摘発が増加、価格急騰でメキシコから米国へ持ち込み図る

      卵を持ち込もうとする旅行者の増加は、メキシコと国境を接する米南部の国境検問所で報告されている/Customs and Border Protection (CNN) 卵の価格急騰に伴い、メキシコから米国に卵を持ち込もうとして税関で摘発される旅行者が増えている。カリフォルニア州サンディエゴの税関・国境警備局(CBP)がツイッターへの投稿で明らかにした。 同局の現場責任者は、国境で卵が没収される件数が最近になって増えたと伝え、「生卵をメキシコから米国へ持ち込むことは禁止されている。農産品を申告しなければ、最高で1万ドル(約130万円)の罰金を言い渡されることがある」と強調した。 CBPによると、メキシコから米国への生卵持ち込みが禁止されているのは、鳥インフルエンザやニューカッスル病など鳥類に感染するウイルス性疾患の危険があることによる。 米国では養鶏場などで鳥インフルエンザの感染が拡大している

        米税関で卵の摘発が増加、価格急騰でメキシコから米国へ持ち込み図る
      • カミュ『ペスト』の“予言”と小松左京『復活の日』の“警告”ーー感染症を描く古典は“不感症”への予防接種となるか(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

        新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)が不安を広げるなか、感染症を扱った既存の作品が再注目されている。今回は、そのなかでも古典といえる小説2作について語りたい。アルベール・カミュ『ペスト』と小松左京『復活の日』である。 【写真】1冊ずつの書影 『ペスト』は、不条理文学を代表する『異邦人』で知られ、1957年にノーベル文学賞を受賞したカミュが、1947年に発表した長編だ。舞台となるのは、作者の出身地でフランスの植民地だった北アフリカのアルジェリア。伝染病のペストが発生したため封鎖されたオラン市の人々の苦境が描かれる。その筆致はリアリスティックで臨場感がある。 ネズミの死が続発した後、熱病の症例が増えだした。医者たちは伝染性であることを疑い、新規患者の隔離を医師会会長に要請するが、県の手続きが必要と返答される。『ペスト』では感染拡大の初期から、法律、行政などの制度の問題や知事の権限につ

          カミュ『ペスト』の“予言”と小松左京『復活の日』の“警告”ーー感染症を描く古典は“不感症”への予防接種となるか(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
        • ネックレス材料の「キリンの糞」を持ち込み廃棄 米空港

          (CNN) 米ミネアポリス・セントポール国際空港でアフリカ東部ケニアへの旅行から戻った女性のかばんの中に動物のキリンの「糞(ふん)」が見つかり、動物検疫上の理由で没収され「蒸気消毒の末に廃棄される」処分がこのほどあった。 米税関・国境警備局の報道発表文によると、先月29日の出来事で、女性はケニアで入手した糞の所持を申告した上で、「ネックレス用の材料にするつもりだった」と説明したという。 以前には米アイオワ州にある自宅でヘラジカの糞を生かした宝飾類を制作したことも明かしたという。 同局は「糞便を米国内に持ち込む行為は本当に危険」と強調。「この女性が米国に入国時に持ち込み品を報告せず、(キリンの糞でつくった)宝飾品に誰かが触った場合、深刻な健康障害が起きる可能性が高い」とも警告した。 食物を胃から再び口の中に戻してかむ習性がある動物の糞を米国内へ持参するには動物検疫上の許可が必要となっている。

            ネックレス材料の「キリンの糞」を持ち込み廃棄 米空港
          • 次のコロナワクチンは、植物由来ワクチンかもしれない?! - そして男は時計を捨てた・・・

            新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)によって、世界各国のワクチン生産能力の大きな格差が明らかになりました。現在のワクチン生産方法は、高額で複雑だといいます。そのため、ワクチンを生産できるのはひと握りの国々に限られるうえに、そのような国々でさえ、頻発する汚染と品質管理の課題に直面してきたのです。 既存のワクチンには、マイナス60℃もの超低温で輸送、保管しなければならないものもあります。こうしたワクチンの低温流通システム(コールドチェーン)は、高コストなだけでなく、へき地のコミュニティやインフラが不十分な国々にとって流通の大きな障壁になっているのです。 そして、その打開策は、ワクチン生産に植物を利用することだ、と考える科学者がいます。 人体に使用できる植物由来ワクチンはまだ出回っていませんが、複数のプロジェクトが進行中だといいます。カナダのバイオテクノロジ

              次のコロナワクチンは、植物由来ワクチンかもしれない?! - そして男は時計を捨てた・・・
            • ハトが病気でゾンビ化、イギリスで報告相次ぐ

              イギリス海峡にあるジャージー島のハトが、次々と奇病にかかっているという。罹病したハトは首が異様にねじ曲がり、顔が緑色になり、行動までおかしくなってしまう。これには伝染性があり、イギリスの動物愛護団体が注意を呼びかけている。 ウイルスが引き起こす症状 この病気は珍しくはあるが、未知のものではない。海外メディアによれば、ニューカッスル病という名で知られているそうだ。東南アジアで1926年に初めて発見され、翌年にイギリスのニューカッスル・アポン・タイン(イングランド北部の工業都市)で再発見された(Wikipedia)。 原因はパラミクソウイルス(paramyxovirus)。このウイルスに犯されたハトには様々な神経症状が出現し、首がねじれたままになったり、翼の震えが止まらなくなったりする。また、異常に痩せて、顔は緑色に変色し、動作がのろくなったり、同じ場所をぐるぐる歩き回ったりするようになるとの

                ハトが病気でゾンビ化、イギリスで報告相次ぐ
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