バレンタインジャンボ宝くじを買ってしまいました。「バレンタイン」と「くじ運」は縁遠いものの組合せだと気が付いたのは、購めた後。いや俟て。負数と負数の掛け算は、正数になるのではなかったか。 なぞ謂い訳しても差した魔は取り返せません。バレンタインジャンボ宝くじの1ユニットは1,000万枚。30枚購入したので、当選確率は略1/333,333ですが、統計学的には最早ゼロでいいやつじゃないかしらん、これ。識らんけど。 因みに、タテバラ、三連バラと謂う「3枚の連番が10組できる」買い方をしました。バラで1等前後賞を狙おうとする恐れ気も無い不貞不貞しさよ。社会貢献するなら、ふるさと納税や寄付の方が余程お役に立ちましょう。宝くじが「愚者の税金」と謂われる所以です。自ら手取りを減らして負担率を上げるとは、噴飯物の滑稽振り。徒話は扨置き、国民負担率って個人と法人に分別して示せないのでしょうか。 うろうろとくだ