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ビートルズ 横断歩道 パロディの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 『Revolver』The Beatles(1966年8月リリース) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

    ホワイトアルバムに関する長すぎる記事を書き終わったので、折角だからこっちのアルバムについても書いとこう、と余勢を駆って書くものです。おそらく1990年代以降、これとホワイトアルバムが“The Beatles”という看板をなしにした上で最も多くのリスペクトを受けている作品でしょう。 歴史的意義と現代的な影響力とは基本的に異なるものであって、歴史的意義の方は本当に歴史の中に埋もれてしまって「ふうん、今はそれが普通だけど当時はそうなんだ」みたいになってしまいます。現代的な影響力というのは、歴史に埋もれずに、いつまでもある種の異形として奇しくも魅力的に輝くものだと思われます。そしてそういう意味において、ホワイトアルバムとこれがこのバンドで最もそういう作品なんだと思われます。 折しも2022年にはデラックスエディションが出て、そこでステレオ版についても徹底的に現代的な聴きやすさの基準でリミックスされ

      『Revolver』The Beatles(1966年8月リリース) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
    • 絵の本質を言葉にできたら「トレパク」も無くなるはず

      イラストレーションや表現を巡る状況や価値観は、常に時代によって変化を見せている。 インタビュー中編では、著作権違反としては同じく侵害の可能性がある「二次創作」が許される一方で、て「トレパク」をはじめとする”盗作”がなぜ批判されるのかを、文化的な背景を含め、改めて論理的に説明した。 しかしながら「二次創作」にかつてあった「お目こぼしを受けている」という感覚は、次第に世間から薄れていっているのもまた事実だ。 「トレパク」を誘発する業界構造 イラストレーター中村佑介が語る「トレパク」の本質 他者の著作物を無断でトレース(なぞり描き)し、盗作する行為を意味する言葉「トレパク」。この語は10年以上前から存在し、イ… 中村佑介さんが長年、イラストシーンの最前線で活躍し続けている理由は何か。あくまで「トレパク」を題材にした取材だったが、後編のインタビューでは、その理由についても考えさせられる内容となった

        絵の本質を言葉にできたら「トレパク」も無くなるはず
      • 必見!ビートルズ好きおじさんを返り討ちにするマニュアル - 脱R論

        ビートルズ対策にビートルズを。 当たり前だが音楽の楽しみ方なんて多種多様だ。 流行りの音楽だけ追っかけて聴いていてもなんの問題もない。 だが世間にはコレくらい知ってて当然という不可視のラインが存在する。 アニメ好きを公言しておきながらガンダムもエヴァも観たこと無ければ、 自称アニメ通の方々から異教徒のような扱いをされ迫害されるのだ。 「赤色は3倍」と「逃げちゃダメだ」くらいは一応使いこなしておこう。 そして音楽界において知ってて当然とされるのがこのビートルズだ。 むしろ音楽好きどころか一般ピーポーまで常識レベルになっている。 教科書にまで取り上げられるくらいだからね。 社会問題化するビートルズ好きおじさん達 しかし実際にビートルズの功績はデカい。とんでもなくデカい。 現在のポピュラーミュージックの全てはビートルズの延長線上に あると言ってもよいくらいだ。彼らが様々な手法を世に広めたお陰で、

          必見!ビートルズ好きおじさんを返り討ちにするマニュアル - 脱R論
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