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ポーの一族 感想 宝塚の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「一度きりの大泉の話」私の感想 - 世界などどうでもいいおのれの意志で

    はじめに 萩尾望都、竹宮惠子、山岸凉子、木原敏江、青池保子、池田理代子、大和和紀。 岸裕子、上原きみこ、細川千栄子、美内すずえ、和田慎二、一条ゆかり、忠津陽子。 ささやななえこ、樹村みのり、山田ミネコ、伊東愛子、名香智子、たらさわみち。 こうしてお名前を並べるだけでも、美と夢と愛とロマンと人生と勇気とその他もろもろ、輝きに満ちた世界が思い出されて、幸せになれます。 どの方も、お名前と同時に絵柄とキャラクターと代表作が浮かぶ方ばかりで、私の土台はこの方々の作品でつくられたといっても過言ではない。この方々の少しあとにも、吉田秋生、魔夜峰央、三原順……と、愛とリスペクトは続くのだけれども少年漫画もあげると終わらないけれどもおかせていただき。 「一度きりの大泉の話」そして「少年の名はジルベール」は、こうした少女漫画の黄金時代を作り出したオールスターが次々と登場し、名作の裏側、名作が生まれた人間関係

      「一度きりの大泉の話」私の感想 - 世界などどうでもいいおのれの意志で
    • 大正時代からマンガを舞台化 NHK「おちょやん」で脚光浴びた宝塚歌劇団の先進性

      100年以上の歴史を持つ宝塚歌劇団は、古典文学・歴史・海外ミュージカルなど古今東西のあらゆる題材を舞台化してきた。マンガの舞台化もお手の物で、この2021年にも「シティーハンター」を雪組公演で上演予定だ。 他にも近年の作品だけでも「ポーの一族」「天は赤い河のほとり」「はいからさんが通る」などを上演してきたが、この宝塚とマンガの接点はなんと大正時代までさかのぼる。その初めての接点が、NHKの朝ドラ「おちょやん」でもエピソードに採用された。 97年前、人気の4コママンガに着目 「おちょやん」は松竹新喜劇の女優・浪花千栄子の生涯をモデルにしたドラマで、第5週で主人公の竹井千代(演・杉咲花さん)が山村千鳥一座の女座長・山村千鳥(演・若村麻由美さん)の世話役に採用され、下積みの日々が始まる。 1月8日の放送で、客入りに悩む山村千鳥一座の打開策として、一座の女優の薮内清子(演・映美くららさん)が当時の

        大正時代からマンガを舞台化 NHK「おちょやん」で脚光浴びた宝塚歌劇団の先進性
      • 【提案】エンタメの「古典継承」には「今、旬の作家が『自分を育てた昔の作品』を紹介するのが効果的」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

        まず、最初はその議論をtogetter的に読んでもらうとしよう。 何度も言いますが、ライトノベルなどのエンタメ小説の過去作品が、気軽に手に取れる環境は大切だと思うのです。新刊書店で手に取れるのが一番ですが難しいですよね。なので古本屋が踏ん張ります。量と質を整えて、魅力を発信する。そのことで少しでもラノベの過去作品が手に取りやすくなればいいなあ。 pic.twitter.com/9msPyh3BrW— 大吉堂(10代の心を刺激する古本屋) (@toyritz) 2020年11月7日 と同時に旧名作のどこが名作かを語り継ぐことが必要なんですよ。諸々の作品は継承の上にあるんですが、なぜ名作がリスペクトされていたのかは、忘れられがちなので。— nakatsu_s (@nakatsu_s) 2020年11月9日 そして出来るならそうした再評価を、実作者である小説家やクリエイターがやってくれると、作品

          【提案】エンタメの「古典継承」には「今、旬の作家が『自分を育てた昔の作品』を紹介するのが効果的」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
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