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マタイ受難曲 アリアの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

    2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

      ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
    • アニメ映画「映画大好きポンポさん」平尾隆之監督インタビュー、「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」作品をいかにマジョリティにも伝わるように作ったか?

      ネットで大人気を博した漫画をもとに作られたアニメ映画『映画大好きポンポさん』がヒット中です。本作を手がけたのは『劇場版「空の境界」第五章 矛盾螺旋』や『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』、『ゴッドイーター』などを作ってきた平尾隆之監督。本作の制作にどのように取り組んだのか、そして本作のテーマを支えた平尾監督の思いはどんなものだったのか、話をうかがってきました。 劇場アニメ『映画大好きポンポさん』公式サイト https://pompo-the-cinephile.com/ 原作者である杉谷庄吾さんへのインタビューも合わせて読むと「なるほど」と納得の部分があるかもしれません。 連載より単行本1冊分を一気に描くのが「得意距離」という『映画大好きポンポさん』原作者・杉谷庄吾【人間プラモ】さんにインタビュー - GIGAZINE GIGAZINE(以下、G): 映画が公開されるのに合わせて、平尾監督はいろい

        アニメ映画「映画大好きポンポさん」平尾隆之監督インタビュー、「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」作品をいかにマジョリティにも伝わるように作ったか?
      • 「映画大好きポンポさん」と使われた2つのクラシック音楽 – b4log

        現在公開中の劇場アニメ『映画大好きポンポさん』を観てきました。 一言でいえば「面白い!」なのですが、観てきて気づいた点、特に使われている音楽について語りたい事項があってこの記事を書き記そうとしています。 なおここから先、ネタバレ全開で書くので、ネタバレせずに映画を見ておきたい人は回れ右してこのページを閉じてください。 『映画大好きポンポさん』は、元々は杉谷庄吾【人間プラモ】さんが発表したマンガ作品。2017年4月4日に画像投稿サイト pixivに、136ページに及ぶマンガを突如として公開されたこの作品はまたたく間に注目を集めました。 #創作漫画 映画大好きポンポさん – 人間プラモのマンガ – pixiv [B! 漫画] #創作漫画 映画大好きポンポさん – 人間プラモのマンガ – pixiv – 公開当時のはてなブックマークでの話題 映画大好きポンポさん – pixivコミック – 上記

        • イエスの受難に重ねた自分の運命。ベートーヴェン:オラトリオ『オリーブ山上のキリスト』作品85(後編) - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

          アンドレア・マンテーニャ『ゲッセマネの祈り』 自分で企画した作品 ベートーヴェンのオラトリオ『オリーブ山上のキリスト』の続きです。 イエスが捕縛される直前に、自分が十字架にかけられる運命を予知し、死の恐怖と、神の意思によって人類のために犠牲になるという使命との間で、苦悩する場面を音楽化したものです。 聖書の中で、超人的な奇蹟を起こし、人々を導くイエスが、ふつうの人と同じように、死の恐怖に怯える人間的な弱さを見せる劇的な場面です。 この曲は誰かからの依頼ではなく、自己主催のコンサートのために、自分でテーマを選んで自主的に作曲したものです。 ベートーヴェン自身に具体的な作曲の意図、この曲で表現した思いがあったのは明らかです。 イエスの、『神は自分に、人類を救えと使命を与えておきながら、なぜ凄惨な死に追いやるのか』という思い。 ベートーヴェンの、『神は自分に、人々に感動を与える類まれな音楽の才能

            イエスの受難に重ねた自分の運命。ベートーヴェン:オラトリオ『オリーブ山上のキリスト』作品85(後編) - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
          • コントにバッハが音楽をつけた!バッハ:農民カンタータ(狂言風カンタータ)『わしらの新しいご領主に』BWV212(前半) - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

            ピーテル・ブリューゲル『農民の踊り』 バッハが村祭の出し物につけた音楽 バッハの「世俗カンタータ」、今回は「農民」を主人公にした実に楽しい作品です。 〝狂言風カンタータ〟と題されているように、愉快な小芝居に曲をつけた、真面目なバッハのイメージを覆すような作品です。 いわば、男女ふたりのコントにバッハが音楽がつけたのです。 この曲の成り立ちは、他の世俗カンタータにみられるように〝上司へのごますり〟でした。 1742年、ライプツィヒ近郊のクライン・チョッハー村の新しい荘園領主に、ザクセン選帝侯に仕える侍従、カール・ハインリヒ・フォン・ディースカウが就任しました。 母の死によって領地を相続したのです。 それを祝う式典が、8月30日に催されました。 この領主の徴税官を務めていたのが、『マタイ受難曲』をはじめとした多くのバッハの作品に台本を提供した詩人ピカンダー(本名ヘンリーチ)でした。 彼は、この

              コントにバッハが音楽をつけた!バッハ:農民カンタータ(狂言風カンタータ)『わしらの新しいご領主に』BWV212(前半) - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
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