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マックス・ヴェーバー 職業としての政治の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 連合30周年シンポ「経済界の提言で日本はよくなりましたか?」 経団連まじえ激論も(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

    連合(日本労働組合総連合会)の結成30周年を記念したシンポジウムが11月12日、都内で開かれた。 パネルディスカッションには、経団連の産業技術本部長も出席。登壇者から「経済界の提言で日本は良くなったのか」などといった趣旨の発言も飛び出し、議論がヒートアップする場面もあった。やり取りの一部を紹介したい。(編集部・園田昌也) ●企業への課税を強めるべきか? さまざまな問題が山積している日本社会。しかし、手を打とうにも財源がなければどうしようもない。 税収の大きな柱は、所得税、消費税、法人税の3つだ。経団連はこのうち、消費税を「世代間負担の公平性などの点において他の税よりも優れる」として、現行の10%からさらに引き上げるべきとの立場だ。 これに対し、パネリストの社会学者・西田亮介氏(東工大准教授)は、安定性などの面で消費税が優れていることを認めつつも、「ある種の道理があるのではないか」と指摘する

      連合30周年シンポ「経済界の提言で日本はよくなりましたか?」 経団連まじえ激論も(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
    • 【魁!!男塾】暴力・権力・財力 3つの力は階層構造? 藤堂兵衛のセリフを考察 - 青森活性化ブログ

      「この世には3つの力がある、権力、財力、そして暴力」 このセリフは宮下あきら氏による漫画「魁!!男塾」に登場する藤堂兵衛というキャラクターのセリフです。この3つの力の関係性・意味合いがどのようになっているのか個人的に考察し、「階層構造であるということ」、「安心を得るための手段」という2つの結論を導きましたので解説していきます。 力の階層構造 暴力・権力・財力は手段 まとめ 引用書籍 参照サイト 関連記事 力の階層構造 権力を維持するには暴力が必要です。何故ならば権力に従わない勢力が暴力を用いてきた場合、同じく暴力で対抗する必要があるからです。 社会学者のマックス・ウェーバーは「国家の成立にあたっては軍隊、警察といった暴力を行使できる組織を正統的に独占することが必須である」とする「暴力の独占 」を自書「職業としての政治」で述べています。 職業としての政治 posted with ヨメレバ マ

        【魁!!男塾】暴力・権力・財力 3つの力は階層構造? 藤堂兵衛のセリフを考察 - 青森活性化ブログ
      • マックス・ヴェーバーの心情倫理と責任倫理 ──内藤葉子『ヴェーバーの心情倫理――国家の暴力と抵抗の主体』に寄せて

        マックス・ヴェーバー(一八六四~一九二〇年)が用いた心情倫理(Gesinnungsethik)と責任倫理(Verantwortungsethik)という言葉は、政治と倫理の関係を話題にする際、必ずと言ってよいほど引き合いに出される言葉である。特に政治家のモラルが問題となる場合には、心情倫理に対する「責任倫理の優位」ということが一般には強調されてきた。しかし、この責任倫理という言葉がヴェーバーによって用いられるのは、晩年の講演「職業としての政治」(一九一九年)に加筆された後半部分だけであり、しかもそれは心情倫理との緊張関係を強調する文脈においてである。一方、心情倫理の方は、「職業としての政治」以前のヴェーバーの『宗教的ゲマインシャフト』や『古代ユダヤ教』といった理論的著作にも単独で登場する言葉である。本書の著者はこの点に着目し、ヴェーバーにおける心情倫理が、近代国家や近代の主体的人間形成の上

        • 小沢一郎「絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ」の根拠 - 佐藤章|論座アーカイブ

          小沢一郎「絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ」の根拠 佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 筆者が論座で連載した「小沢一郎戦記」を加筆・再構成した『職業政治家 小沢一郎』が朝日新聞出版から出版されました。折しも新立憲民主党が誕生し、一方の自民党の方も菅総裁・首相体制が事実上固まりました。「解散・総選挙近し」の声も多く、政界は一気にポスト安倍の風向きを強めています。 日本の政治はどこから来て、どこへ向かうのか? その決定的な道標のひとつとなるのが、この本の役割です。(ジャーナリスト 佐藤章) 新しくスタートする立憲民主党の結党大会が9月15日に開かれる。新党結成に尽力した小沢一郎氏にとって3度目の「政権交代」の戦いが始まる。いや、この言い方は正確ではない。小沢氏の戦いは常に継続しているのだ。 「永年在職議員特別表彰」の先送り 昨年10月、安倍内閣が消費税の税率

            小沢一郎「絶対次の総選挙の後は我々の政権だよ」の根拠 - 佐藤章|論座アーカイブ
          • 小沢一郎「マニフェストを自己否定したのが失敗」 - 佐藤章|論座アーカイブ

            小沢一郎「マニフェストを自己否定したのが失敗」 (24)財源はいくらでもある。安倍政権を見ればよくわかる 佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 近代以前の昏さの中にある日本 小沢一郎は「夜明け前」という表現をよく使う。旧態依然として、いまだ近代以前の昏さ(くらさ)の中にある日本の政治状況を揶揄した時の言い方だ。政治改革へのプログラム、青写真を描いた著作『日本改造計画』(講談社)のタイトルにも当初、「夜明け」という言葉を考えていた。 「だから、いつまで経っても日本は夜明け前なんだ」 旧勢力に踊らされた人々が小沢の改革の行く手を阻んだ時、あるいはそのような妨害によって改革が挫折した思い出を語る時、小沢の口をついて出る言葉だ。その口吻は、「近代主義者」と皮肉られた日本政治思想史家の丸山眞男が「日本に近代なんて時代が本当にあったのか」と憤った時のそれを彷彿とさせる。

              小沢一郎「マニフェストを自己否定したのが失敗」 - 佐藤章|論座アーカイブ
            • 薄い本を読むパート2 - Close To The Wall

              いつかもやったページ数薄めの本を集めて読んでみるシーズンふたたび。 薄い本を読む - Close To The Wall 前回のは一昨年。今回はあとがき解説などを含めない、本文200ページ以下の本、というレギュレーションでやってみた。マルクスはよくわかんなかったけど、だいたいどれも面白かったですね。 薄い本はいいね、よくわかんなくてもすぐ読めて気分を切り替えられるし、短いなかにもぎゅっと詰まったものがあるのはなんかお得感がある。でも、薄い本ばかりだからもっと数読めるつもりだったのに思ったよりずっと時間が掛かってしまったので終わりです。このレギュレーションで積み上げた本がここにあるのよりも多く残ってるのでそのうちまたやるつもりはある。15冊。 カレル・チャペック『白い病』 ジャック・ロンドン『赤死病』 マックス・ヴェーバー『職業としての政治』 カール・マルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメール

                薄い本を読むパート2 - Close To The Wall
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