映画『ダーティハリー』の感想・内容 『ダーティハリー』はイーストウッドのイメージを確率させた。もちろん多くの監督と仕事をしたことで監督業への意欲も生まれたのだろう。 50代以降の人にはお馴染み作品。若い人にも観て欲しい。 クリント・イーストウッドのイメージを完全に決定づけたシリーズと言える。50代以降の人のイーストウッドのイメージはほとんどダーティーハリーになるのではないだろうか。眉間にシワを寄せて躊躇なく悪党を退治する。サンフランシスコの街並みをアメ車が走り回るのを見て心を躍らせた人も多いだろう。私もその一人でサンフランシスコを訪れて有名箇所を車で走った。 西部劇の流れ者を現代の刑事に置き換えただけと言っていい 西部劇映画が斜陽化し新たな企画を求めていたところ本企画が持ち上がったと言う。無法者に対して拳銃をぶっ飛ばす西部劇を現代の刑事に置き換えただけと言っていい。ただ、この映画には明確な