並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

ムーンライトノベルズ コンテストの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • なろう系 - Wikipedia

    なろう系(なろうけい)とは、ライトノベル・漫画・アニメなど、日本のサブカルチャー諸分野における物語の類型の一つである。主に無料web小説投稿サイト小説家になろうに投稿される作品を指すと言われている。 定義 初期の頃はweb小説投稿サイト『小説家になろう』に投稿されている作品がなろう系と呼ばれていたが、現在は小説投稿サイト、カクヨムなど多数の小説投稿サイトがあり、定義が曖昧化している。 そして現在では様々な定義の言及がされている[1]。各媒体に掲載された「なろう系」の意味に関する記述を以下に挙げる。 『デジタル大辞泉プラス』 web小説投稿サイト『小説家になろう』の文学賞を受賞してデビューした作家、その作家の作品。さらに、それらと似た傾向を持つ作家、その作家の作品[2]。 『4Gamer.net』 『小説家になろう』に投稿される、何の変哲もない主人公が異世界に行く、或いはそこに転生することで

    • BL小説書き的、小説投稿サイトの使用感。

      BL小説を二本書いたので、複数の小説投稿サイトに投稿してみた。使ったのは、ムーンライトノベルズ、エブリスタ、fujyossy、アルファポリス、Pixiv。 なお私が書いた小説は一本はどエロ、もう一本は微エロであり、前者は規約違反になりそうなエブリスタには投稿しなかった。 ムーンライトノベルズ最も読まれるのはここ。最も酷評されるのもここ。ちょっと詰まらなくなると容赦なく評価・ブクマを剥がされる。レビューにボロクソ書く人はあまりいないようだ。投稿ページ(「なろう」から投稿する)の使いづらさは異常。スマホだと管理画面の文字が小さすぎて使いづらい。ログアウトする度に閲覧履歴が消失するのが面倒くさい。ど助平表現バッチこい。なのにセックス描写のあるページには※印をつけるなどのローカルルールのようなものがあったりする。基本的にファンタジー系でないと受け入れられない感じがするが、上手ければ純文学寄り表現な

        BL小説書き的、小説投稿サイトの使用感。
      • 2016-2018年のウェブ小説書籍化③ SF系ウェブ小説の書籍化と純文学が狙った「足し算」型のウェブ小説|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

        2016年から2018年にかけては、広い意味での一般文芸に含まれるSFと純文学でもウェブ小説書籍化の動きが見られた。ただ、SFはウェブ小説との折り合いを見つけられたのに対して、純文学は散発的な施行に終わった。「歴史」を事実ベースで辿るに留まらず、今回はその違いがなにゆえだったのかまで考えてみたい。 SF系ウェブ小説書籍化の一般化 前回挙げた北野勇作の100文字SFのように、2016年からはウェブ発のSF小説が書籍化されることが当たり前になっていく。 早川書房が主催する第4回「ハヤカワSFコンテスト」で優秀賞を受賞した吉田エン『世界の終わりの壁際で』と黒石迩守『ヒュレーの海』はウェブが初出の作品だった。 吉田は2014年ころから「小説家になろう」で執筆を開始。黒石は2010年頃から個人サイト「矛盾でふらぐ。」で、2011年末頃から「なろう」で活動を開始。両作品は「なろう」投稿作を元にしている

          2016-2018年のウェブ小説書籍化③ SF系ウェブ小説の書籍化と純文学が狙った「足し算」型のウェブ小説|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
        1