こんばんは。 アンダーマイニング効果についてお話ししてきました。 昨日の記事の最後に「無い袖は振れない」環境のほうが内発的動機を高めやすい、ということを書きましたね。 裕福ではない家庭環境で育った人が大成する。 こういうストーリーが私は好きなのですが、あなたはいかがですか? ハンディキャップをものともせずに自らの力で人生を切り開いていく。そういう物語に惹きつけられます。憧れとも言えます。希望とも言えるでしょうか。 もし自分がそのような環境にいても、そういうストーリーが自分を励ましてくれる。 同時に、恵まれた環境にいる人がうまくいかない状況にいると「甘やかされたからだ」という見方をしてしまいがち。ここまでくると妬みや僻みになってきますね…。いけません。 恵まれない環境にいる人が成功するのにはいろいろな要素が絡んでいるでしょう。 反骨精神はその最たるものの一つでしょうか。私も中学生の頃には「お