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五島列島 世界遺産 理由の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 迫害を逃れて海を渡った。長崎・五島、潜伏キリシタン移民の子孫が語り継ぐ差別、戦争、信仰の記憶|ニッポン複雑紀行

    大小140あまりの島々が連なる長崎県の五島列島。ペトロ尾上勇(おのうえいさむ)さんはその北部に位置する中通島(なかどおりじま)で生まれ育った。キリスト教徒であり、一人の漁師として生きてきた。「ペトロ」は洗礼名だ。 尾上さんは江戸時代のキリシタン禁制下でも信仰を守った「潜伏キリシタン」を先祖にもつ。江戸後期の18世紀末、多くのキリシタンたちは当時の迫害を逃れて、九州の外海(そとめ)地方(現・長崎市の北西部に位置)を離れ、たくさんの小舟で海を渡った。五島の島々に新天地を求めたのだ。 離島への大規模な移住には政治的な背景もあった。未開の土地を開拓する人手を欲しがった五島藩が、逆に人口が増えすぎて困っていた九州本土の大村藩に協力を求めたと言われる。その結果、3000人もの移民が五島を目指したが、その多くが潜伏キリシタンだったのだ。 2018年に世界遺産となった潜伏キリシタン関連資産が、九州本土だけ

      迫害を逃れて海を渡った。長崎・五島、潜伏キリシタン移民の子孫が語り継ぐ差別、戦争、信仰の記憶|ニッポン複雑紀行
    • ダイバーシティな「音楽」ガイド vol.7 %

      (この記事について)有史以来、人類と共に歩んできた音楽。世界中に音楽はあり、人々は音楽を愛しています。それ故に、世界の音楽は多種多様です。作曲家の安野太郎さんに多様性を知るための音楽を紹介していただきました。 こんにちは! 安野太郎です。 これはインターネットの記事なので、見ているひとはそれぞれの時間でアクセスしているから、おはよう!かもしれないし、こんばんは!かもしれません。 時空の異なる読者に対するあいさつを文章で行うための適切な挨拶文を人類はまだ発明してないかもしれないですね。オッス!みたいなのがいいんですかね。「ごきげんよう」とか? 今回は「はじめまして」が無難かもしれません。 というわけで、はじめまして安野太郎です。僕自身がダイバーシティという言葉を聞いて意識にのぼるようになったのはここ7〜8年のあいだだと思います。僕がはじめて「ダイバーシティ」という文字列をみたときには、一体そ

        ダイバーシティな「音楽」ガイド vol.7 %
      • ゴールデンロックは1泊2日がオススメ|観光方法と理由を解説【ミャンマー旅行記】

        タグ 1人旅360度カメラAirbnbcameracampGoProGoPro9GoToキャンペーンJapanJapantravelJapantripLAMP壱岐SIMカードsolotraveltravelVlogカメラWi-FiYouTubeあべのハルカス展望台おすすめスポットひとり旅みなとやゲストハウスゆかりの地アイテムアクションカメラアンコール・ワットイキエコインスタ映えオススメオススメ観光スポットカメラカンボジアキャンプキン肉マングリコグルメゲストハウスゴーストオブツシマサクラジマアイランドビューサードパーティーシアタールームシェムリアップソロキャンプツシマトヨタレンタカートラベルアイテムバガンビリケンさんホテルホテルレビューマンダレーミャンマーミャンマー基本情報ミャンマー旅行モノカリランチラーメンレンタカーレンタル一人旅一眼レフカメラ世界遺産九州五島列島人気店仏教遺跡仙厳園休暇村

          ゴールデンロックは1泊2日がオススメ|観光方法と理由を解説【ミャンマー旅行記】
        • 世界遺産の島の若き教会守 東京から五島列島に移り住んだ青年が「よそもの」でなくなる日(小澤雅人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          長崎県・五島列島の久賀島は、本土と直接結ばれた公共交通がない人口300人あまりの離島だ。その東の海沿い、原付バイクも通れない山道の先にある集落に建つ四畳半ほどの小屋のデスクに、航空機の小さな模型が飾られている。小屋の主は、隣接する旧五輪教会堂の教会守である永松翼さん(27)。2019年の春まで、羽田空港の地上作業員として航空機の誘導などにあたっていた。しかし、永松さんはその仕事をあっさりと辞めてしまい、九州の西の端へとやってきた。転身のわけは。 【滑走路から祈りの場へ】 福岡県出身の永松さんは東京の大学で観光地理学を専攻し、長崎の教会群をテーマに卒業論文を書いた。その現地調査で長崎県内各地や五島列島を何度も訪れ、空港の地上作業員として就職してからも、自社の航空機に乗って長崎に通い詰めた。「自分の好きなものに正直でありたい」という永松さんが抱いていたのは、「大学で学んだことを活かして世界遺産

            世界遺産の島の若き教会守 東京から五島列島に移り住んだ青年が「よそもの」でなくなる日(小澤雅人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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