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作品作り 言い換えの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • もうラノベのこと「キャラクター小説」って言うのやめない? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    はじめに 「キャラクター小説」。ライトノベルを説明するときによく使われる言葉ですが、例によって定義は曖昧です。そこで「キャラクター小説」の初期の定義を確認し、そこからどのように用法が派生していったかを探り、そして「もう使わんほうがいいんじゃね?」という結論に持っていく、というのがこの記事の主旨となります。 そもそも「キャラクター小説」という言葉がよく知られるようになったのは大塚英志『キャラクター小説の作り方』からだと思うので、そこでの「キャラクター小説」の説明を最初に引用します。 ただし、大前提として『キャラクター小説の作り方』が刊行されたのは2003年(というか2000年からザ・スニーカーで連載されたコラムをまとめたもの)であり、『ハルヒ』ブームなどを経てライトノベルが急拡大していく直前、まだ「ライトノベル」が未成熟でどのように発展していくかわからない、「ライトノベル」という呼称すら十分

      もうラノベのこと「キャラクター小説」って言うのやめない? - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    • 大森 靖子さん | わたしはパパゲーノ~死にたい、でも、生きてる人の物語~ - NHK

      〈生きるのが苦しいと感じるとき〉 「33年間つきあってきた 死にたみ」 死にたいのは毎日で、生きてるのが苦しいのも毎日で、全然。なんだろう、でもそれが、うーん、別に当たり前っていうか、死にたみ歴が長いじゃないですか。33歳なんで、私が。33年、死にたみとつきあってきて、それにもはや依存して生きてるぐらいの感じになってくるので、「またこいつが来たか」みたいな感じですね。 それと向き合うっていうか、そのゾーンにいるときの自分が結構好きだったりすらしていて。それ前提で生きてないと。それ前提じゃないときの自分というか、世の中とかのほうが自分にとってはつらい存在というか。世の中のシステムも、全員が平和になるようには作られていないし、定義されてる生き方とか、社会的に模範的な生き方とか、まだ全員が当てはまるものができていないのに、当てはまらないからといって、ドロップアウト組みたいな扱いになったりとか。

        大森 靖子さん | わたしはパパゲーノ~死にたい、でも、生きてる人の物語~ - NHK
      • 平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis

        ※当記事は文字数が9万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲・菅野よう子といったメジャーでありながら知名度も抜群であり多大なフォロワーがいる、いってみれば名実ともに全員が納得できる偉大な大家について書きました。つまり大衆が愛すべき作曲家に焦点を当てました。しかし今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナーだけど何故かメジャーアーティストとして有名という音楽版の諸星大二郎とでも形容すべき人物、つまりは平沢進です。まず音楽版の諸星大二郎とはどういう意味なのか、という点についてです。 同業者からは絶大な支持があるもののより広域的な範囲では知られていないという存在を形容するものとして「ミュージシャンズ・ミュージシャン」という単語があります。

          平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis
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