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倉敷市 ハザードマップ 洪水の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 浸水深5mの被災地に建つ新しい住宅群に憂う

    2018年の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)による水害で、壊滅的な被害を受けた岡山県倉敷市の真備地区。井原鉄道に乗って2年半ぶりに現地を訪れた。車窓から外を眺めていると、小田川沿いの築浅の奇麗な住宅群が目に飛び込んできた。 岡山県倉敷市を流れる小田川の堤防の背後に並ぶ住宅街。2018年の西日本豪雨で5mほど浸水した区域だ。2021年4月中旬に撮影(写真:日経クロステック) 被災した世帯が生活再建して、仮設のみなし住宅から戻っている証拠で、復旧が進んでいる喜ばしい光景だ。ただ一方で、「災害に対して脆弱な土地で、また多くの人が住み続けてしまうのだろうか」という憂いを抱いた。 倉敷市が18年12月に真備地区の被災世帯へ実施したアンケートでは、8割以上が同地区での居住の意志を示している。そのうち自宅の建て替えや修繕を希望する割合は7割近くに上った。 同市に本社を構えるある不動産会社の担当者は、「真

      浸水深5mの被災地に建つ新しい住宅群に憂う
    • 被災地の報告~サロンの交流は喜びの力

      2019年 6月11日(火) 地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。 関心を持ち続け、支援をと願います。 「顔を合わせて語り合う喜び。」 日々変化する、復興の事を少し報告。 happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。 【西日本豪雨】 ●肱川流域の治水対策として国が進めてきた愛媛県大洲市肱川町山鳥坂の 鹿野川ダム改造事業で、最後に残っていた「トンネル洪水吐(こうずいばき)」が このほど完成し、9日、同町予子林の風の博物館で全事業の完成式が開かれた。 トンネル洪水吐(左)の新設で、国が進めてきた 改造事業が完成した鹿野川ダム 9日、大洲市肱川町山鳥坂 (写真:愛媛新聞様) 改造でダムの洪水調整容量を2390万トンと従来の約1.4倍に増強。 トンネルの運用で洪水をため始める水位を従来より4.7メートル下げ、 下流の洪水被害軽減を図る。 ●西日本豪

      • 「なぜ避難できなかったのか」 大川小事故の行動や心理を徹底解明した「読む防災グッズ」(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        災害が差し迫っても逃げない人がいるのはなぜか 地震、津波、洪水、土砂災害などの自然災害が頻発している。災害に際し、最終的に命を守る手段は「避難」である。 現在、国会では「特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案(流域治水法案)」の審議が行われており、ダムや堤防などハード面での防災に加え、避難体制の確立などソフト面での防災が強調されている。 だが、命を守る意思決定、行動は意外にも難しい。 近年の災害を振り返ると災害が差し迫っても逃げなかったために命を落とした人がいる(心身の関係で逃げられなかった人はのぞく)。 なぜか。「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」では、270人を超える死者・行方不明者の被害が出た。なかでも岡山県倉敷市真備地区では川の堤防が決壊し、51人が犠牲になった。倉敷市が住民に配布したハザードマップは浸水域とほぼ合致していたが、住民の大半は、川の氾濫について、まったく心

          「なぜ避難できなかったのか」 大川小事故の行動や心理を徹底解明した「読む防災グッズ」(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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