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  • 全財産を使って外車買ったら、えらいことになった|岸田奈美|NamiKishida

    12月19日 追記 こちらの記事が、とんでもねえ経緯と熱量で、英語ほか10言語に翻訳されました! 英語翻訳された奇跡の舞台裏note 英語翻訳版の記事 全財産の内訳は、大学生の時からベンチャー企業で10年間働いて、したたり落ちるスズメの涙を貯め込んだお金と。 こんなもん、もう一生書けへんわと思うくらいの熱量を打ち込んで書いた本の印税だ。 それらが一瞬にして、なくなった。 外車を買ったからだ。 運転免許もないのに。 「調子乗ってんなよお前」と思った人も、「どうせ“わたしのマネをすれば秒速で車が買えるんですよ”ってやばいビジネスに誘うんだろ」と思った人も、一旦、聞いてほしい。 わたしは、わたしなりに、誇らしい使い方をしたのだ。 あまりにも誇らしいので、一連の流れを12月6日放送の「サンデーステーション(テレビ朝日)」で取材してもらうことになったけど、時間が限られているTVでは、わたしの本当の思

      全財産を使って外車買ったら、えらいことになった|岸田奈美|NamiKishida
    • スニーカーを20年ガマンした中年男性が一気に目覚めた2ヶ月の記録|伊藤聡

      スニーカーが似合わない!スニーカーやジーンズといったカジュアルな服装が似合わない私は、ある時期を境にカジュアル路線から撤退し、革靴と襟のついた服を身につけるよう心がけてきた。友人知人、会社の上司など、複数の人から「フォーマルな服装の方が絶対に似合う」と忠言され、そのアドバイスにしたがったのだ。結果、近所を散歩するときに履くウォーキング用の靴以外、スニーカーから遠ざかって早20年が経過していた。心の奥底にスニーカーへの憧れを持ちつづけ、おしゃれに履きこなす若者をうらやましく思いつつ、「自分には向いていないのだ」とあきらめていたのである。しかし、年月が経ち「ナイキでもっともシンプルな定番モデル『エアフォース1』の白くらいなら、私のような人間でも履けるのではないか?」と考え直すようになった。最近の若者風にいえば「ワンチャンあるんじゃないか」と思ったのだ。やはりスニーカーを履いてみたいのである。2

        スニーカーを20年ガマンした中年男性が一気に目覚めた2ヶ月の記録|伊藤聡
      • スーツの歴史【後編】ジェントルマンの近代スーツが現代に至るまで - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

        スーツの歴史【前編】ジェントルマンの意味に潜む近代スーツの誕生秘話 に続いて、誕生した近代スーツが現代に至る変遷を書こう。未読の方は前編から読んで頂きたい。 http://www.brooksbrothers.co.jp/ourstory/history/ ~職人と工業化、量産と一張羅、相対するものが切磋琢磨~ 民衆から尊敬の目で見られていたジェントリーたち、つまり「ジェントルマン」の装いとしての、約100年前のスーツの誕生までを時間遡行した。当時はまだまだ既製服のスーツは存在しなかった。 上流階級である英国の貴族や指導者階級、ジェントリーたちがサヴィルロー通りに割拠するビスポークテーラー(仕立て職人の店)で服を注文していたが、その文化は今も息づいている。 そして次にイージーオーダーやパターンオーダーが生まれ、それから既製服につながる・・・かと思いきや、これは逆だ。既製服がイージーオーダー

          スーツの歴史【後編】ジェントルマンの近代スーツが現代に至るまで - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
        • 【完全版】ジェントルマンの意味に潜む近代スーツ誕生秘話と現代スーツへの変遷 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

          筆者はかつての本業、紳士服業界が長かったので、あまり知られていないテーラードスーツの誕生秘話や現代スーツに至る流れについて、俯瞰的にまとめてみた。テーラードスーツとは、ビスポークテーラー(英国の仕立て屋)で仕立てられるタイプのいわゆる背広型の洋服の事を指す。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%8C%E5%BA%83 なぜスーツの形は200年間もほとんど変わらないのか? 現代においてスーツもしくはメンズスーツと言えばテーラードスーツを意味する。では、テーラードスーツ(以下スーツ)における、歴史の中でのデザインの変遷と、スーツを着る精神的ならびに文化的背景という二つの面から語りたい。 まずはデザインの変遷から見るスーツの誕生について。 スーツは洋服の中で、20世紀初頭からほとんど基本形を変えないで、世紀を超えて愛されてきたという、恐ろしいほどのロングセラ

            【完全版】ジェントルマンの意味に潜む近代スーツ誕生秘話と現代スーツへの変遷 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
          • ジャランスリワヤのコインローファー コスパ最強説の真相は!? - トラッドマンに憧れて

            今回は春から夏にかけて最も着用頻度が高くなる愛靴、ジャランスリワヤのコインローファーをご紹介します。 いまや多くのセレクトショップや百貨店で取り扱われて、雑誌等ではコスパに優れたシューズブランドと紹介されることが多いですが、その実力はいかがなものでしょうか。 ジャランスリワヤとは? ハンドソーンウェルト製法 デュプイ社製レザー コインローファー「98589」 デザイン アッパー インソール アウトソール 残念なポイント 「98589」のサイズ感 横幅 甲の高さ ヒールカップ タイトフィットがおすすめ 21年SSよりリニューアル 本当にコスパが優れているのか!? ハンドソーンウェルト製法 革質 縫製技術 関税 修理 結論 コーディネート 白T×デニム×コインローファー ジャケット×スラックス×コインローファー まとめ ジャランスリワヤとは? まずはジャランスリワヤというブランドの成り立ちにつ

              ジャランスリワヤのコインローファー コスパ最強説の真相は!? - トラッドマンに憧れて
            • ジェントルマンの近代テーラードスーツが現代スーツに至るまでの変遷 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

              (出典)http://www.brooksbrothers.co.jp/ourstory/timelessclassics/no1sacksuits/ 「ジェントルマンの深い意味の中に潜む近代テーラードスーツの誕生秘話」では、民衆から尊敬の目で見られていたジェントリーたち、つまり「ジェントルマン」の装いとしての、約100年前のスーツの誕生までを時間遡行した。 当時はまだまだ既製服のスーツは存在しなかった。上流階級である英国の貴族や指導者階級、ジェントリーたちがサヴィルロー通りに割拠するビスポークテーラー(仕立て職人の店)で服を注文していたが、その文化は今も息づいている。 そして次にイージーオーダーやパターンオーダーが生まれ、それから既製服につながる・・・かと思いきや、これは逆だ。既製服がイージーオーダーよりも先に生まれる。実はこれに関しては諸説あるが、私の業界経験と知識から導き出した結論の

                ジェントルマンの近代テーラードスーツが現代スーツに至るまでの変遷 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
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