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  • 分数のわり算、なぜ「ひっくり返す」の? 筋の通った説明、あります(横山 明日希)

    大好評〈雑学数学〉、今回のテーマは「分数」。 小学校のころに苦戦した人も多いだろう分数の中でも、一番の強敵は「分数のわり算」。「なんで割り算なのにひっくり返してかけ算をしなきゃいけないの……」という小学生の悲鳴はやみません。 でも、今回の記事を読めばそんな疑問ともおわかれ。分母と分子を入れ替える理由を、数学のお兄さんが世界一わかりやすく教えてくれます! 数学でつまずく分野の一つである「分数」。 自然数であれば「1個」「2個」のように、実際にものを数えれば容易に想像できますが、「分数」や「小数」となると少し想像するのが難しくなります。 そして、とくに分数でつまずいた記憶が強いものといえば「分数のわり算」ではないでしょうか。 なぜ、分数のわり算は分母分子を入れ替えてかけ算に直すことができるのか……。 当時は「そういうルールだからそう解きなさい」と特に理由もわからずに覚えた人も多いこの話。本記事

      分数のわり算、なぜ「ひっくり返す」の? 筋の通った説明、あります(横山 明日希)
    • 速さの公式「はじき」が塾講師の間で“最凶・最悪”といわれるワケ。算数が苦手な子はこう解いている [学習・勉強法] All About

      速さの公式「はじき」が塾講師の間で“最凶・最悪”といわれるワケ。算数が苦手な子はこう解いている速さの問題がすらすらと魔法のように解ける「はじき」の公式。しかし実は塾講師の間では“最凶・最悪”の公式とも呼ばれています。算数で最も難しい単元のひとつとされている「速さ」の問題を、「はじき」を使わずにどう教えたらいいのでしょうか。 多くの小学校では、5年生の3学期に「速さ」について学びます。速さは割合と並んで算数で最も難しい単元とされていますが、そこで重宝されているのが「はじき」の公式です。地域によっては「みはじ」と呼ぶこともあるようです。 「はじき」の公式を使うと、難しい速さの問題が魔法のように簡単に解けるということで、子どもたちには人気です。ところが塾講師の間では、「はじき」ほど最凶・最悪と呼ばれる悪名高い公式はありません。いったい何が問題なのでしょうか。 速さの問題が簡単に解ける「はじき」の

        速さの公式「はじき」が塾講師の間で“最凶・最悪”といわれるワケ。算数が苦手な子はこう解いている [学習・勉強法] All About
      • 【講演】算数が好きになる7つの方法 - 永野裕之のBlog

        朝日塾小学校様に伺い、PTA主催の講演会でお話をさせていただきました。学園は、岡山駅からタクシーで20分ほどの、大変風光明媚な場所にあります。 門の前には美しい自然が広がります。 テーマは「算数が好きになる7つの方法」。 お客様は高学年の生徒さんと保護者の方で400名様ほどだったようです。時間は60分。時間が短いのでやや欲張りなテーマだったのですが、せっかく岡山まで呼んで頂いたので、できるだけ多くことをお伝えしようと思い、このテーマを選びました。 (1)算数を勉強する理由を知る (2)暗記をしない (3)言葉の意味を正確に知る (4)数に興味を持つ (5)解く喜びを味わう (6)難しい問題に触れる (7)歴史を知る 謝辞 (1)算数を勉強する理由を知る 算数の力は、四則演算と割合や比などを使いこなす「生活能力」と、将来の数学の力に通じる「未知の問題を解く力」に分けられると考えています。 「

          【講演】算数が好きになる7つの方法 - 永野裕之のBlog
        • ガラパゴスとはとても言えない超算数

          ツイッターなどで、「超算数」と呼ばれ、轟々たる非難を浴びている、日本の算数教育のさまざまな指導法や概念は、ガラパゴスだ(注1)、つまり、国際的に見て孤立している、と思われがちだ。だが、実際は、思われているほど、ガラパゴスなわけではない。 1) かけ算の順序 単元テストなどでかけ算の式を順序が逆だという理由でバツにする採点は、たしかに、外国では珍しいが、ないわけではない。 この画像は、「なぜ、5×3=5+5+5はバツになったのか」という記事のなかで掲示された答案である。5×3を足し算で表現する問題で、5+5+5と解答して減点されている(注2)。英語圏では、かけ算の式は乗数×被乗数の順に書かれ、そのように教えられていることが多いが、ここも、そうなのだろう。その前提のもとでは、5×3は5が乗数、3が被乗数なので、3が5つあることを表す。足し算で表すと、5×3 =3+3+3+3+3になるはずである

            ガラパゴスとはとても言えない超算数
          • 掛け算の順序を教えるという教師の慣習はやめよう - Great Spangled Weblog

            掛け算の順序問題の本質は、教師が慣習を変えるのにはコストがかかり、そのコストは「ネットで非難されている」程度では釣り合わないと判断されていること。 ちょうど下記がバズっているので、これに関して述べる。 jp.quora.com 小学2年生段階で、掛け算の順番を気にするのは、割り算を見据えているからです。それ以外の理由はありえません。 単位あたりの数、みたいな概念が曖昧でも、小学校3年生で習う普通の(整数の)割り算はなんとかクリア(した気になることが)できるかもしれません。しかし、小学校5年生になれば、小学校の算数の大きな鬼門といって良い「割合」さらに、6年生になれば「分数の割り算」が待っています。 割り算、とりわけ分数の割り算のために掛け算の順序を教えることに意味がある、と書かれているが、分数の割り算は分子と分母を入れ替えて掛け算にするだけなので、普通に分数の掛け算が理解できていれば難なく

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