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北島忠治 本の検索結果1 - 1 件 / 1件

  • 明治ラグビーに「隙ナシ、油断ナシ」。崩された“名作”と早稲田のメンタル。(生島淳)

    強い! 強すぎる! 25年ぶりの全勝対決となった早明戦(当時の監督は明治が北島忠治御大、早稲田が宿沢広朗氏)。 熱戦が期待され、たしかに前半は見ごたえがあった。スコアは明治が10-7とリード。記者席では「名作」誕生の気配が漂った。ところが……。 後半は明治が圧倒、アンストラクチャーからのスピードあるアタック、ラインアウトモールなど多彩な攻撃で4トライ。早稲田に反撃の隙すら与えなかった。 今季の明治を見ていると、「隙ナシ、油断ナシ」という言葉が浮かんでくる。 ワールドカップが終わって対抗戦が再開した11月は、ライバル校を次々と粉砕、慶応には40-3、帝京大には40-17。そして今回の早明戦では36-7。 まさに、明治無双といった趣である。 ひょっとして、史上最強? 昭和の時代、明治のキャラクターといえば、体も大きく才能にあふれてはいるけれど、憎たらしいほど強すぎるということはなかった。どこか

      明治ラグビーに「隙ナシ、油断ナシ」。崩された“名作”と早稲田のメンタル。(生島淳)
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