並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

北嶋秀朗 現在の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 日本ではナーゲルスマンのような指導者は生まれにくい? 中村憲剛が語る“指導者ライセンス制度の課題”とは「人材のリソース全体を…」(中村憲剛+戸塚啓)

    「監督になるために、JFAの指導者ライセンスは本当に必要なのか?」――本田圭佑の提言をきっかけに、こんなテーマが識者やサッカーファンの間でさかんに議論されている。昨年A級ライセンスを取得した中村憲剛氏は、Number Webの取材に対して、実体験をベースに講習の意義と必要性を強調した。 インタビュー後編では、「取得に時間がかかる」「内容が画一的では?」といった制度上の課題について、自身の見解を率直に語ってもらった。(全2回の2回目/前編へ) ◆◆◆ 現行の制度では若い指導者が登場しにくい 日本のライセンス制度では、現役を引退した選手がすぐにJリーグの監督になることはできない。現役でプレーしている選手は、B級ライセンスまでしか取ることができないからだ。 かつてB級保持者がA級ライセンス講習会を受講するには、1年以上の指導実績が必要だった。しかし現在は、B級講習会で優秀な成績を収め、なおかつ国

      日本ではナーゲルスマンのような指導者は生まれにくい? 中村憲剛が語る“指導者ライセンス制度の課題”とは「人材のリソース全体を…」(中村憲剛+戸塚啓)
    • 「目先の試合より日本サッカーを支える人材を」川崎フロンターレ・三笘薫ら有望選手を続々輩出する筑波大・小井土正亮監督の人材育成術|@DIME アットダイム

      新型コロナウイルス感染拡大による4か月間の中断期間を経て、再開されたJリーグも2カ月が経過した。J1で断トツ首位を走るのは川崎フロンターレ。そのけん引役の1人となっているのが、大卒ルーキーの三苫薫。すでに6ゴールを叩き出し、J1得点ランキング7位タイにつけているのだ。 「三笘はもともと川崎U-18からトップに上がるのを断って筑波大に来た選手。ポテンシャルが非凡だったのは間違いありません。ただ『人を育てる』『将来的に日本のスポーツを支える人材になる』という我々の理念に則って、大学時代は学業にも精を出し、成績優秀でした。『自分のドリブルはなぜ抜けるのか』という卒業論文も自分なりに興味関心を抱きながら努力していました。今年のJでの活躍を嬉しく思います」 こう語るのは、筑波大学蹴球部の小井土正亮(こいどまさあき)監督。2014年の就任から6年目を迎える42歳の指揮官だ。 高校の先生になるつもりが指

        「目先の試合より日本サッカーを支える人材を」川崎フロンターレ・三笘薫ら有望選手を続々輩出する筑波大・小井土正亮監督の人材育成術|@DIME アットダイム
      1