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古事記 原文 読み下しの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 原点から考える - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M(typ240), 1.5/50 C-Sonnar, RAW 日本人だったら誰でも知っているが、ちゃんと原文で読んだことのある人がもしかしたら専門家ぐらいしかいない本の話をしたい。 『古事記』だ。まだカナやカタカナのない時代の作品であり、この本は元々、漢字だけで書かれている。それも漢文というより、漢文に万葉仮名のような当て字が大量に混ざって使われており、長らく読むこと自体ができなくなっていた。古事記自体の冒頭にも、適切な表現ができず、相当に苦労して書いたと書いてある。 普通の意味の現代語訳されていない「原文」は、この研究で国文学者として名を成した本居宣長(1730-1801)が一生をかけ解読した「読み下し文」と思われる。いま古事記を読む人の大半は現代語版を読んでおり、これが訳者によって相当の解釈と表現の差があるために、その印象と評価は原文とは相当に差があるものになる。 寛永版

      原点から考える - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    • 教育勅語原文の内容・問題点に関する誤解まとめ:勅語衍義と日本国憲法と教育基本法 - 事実を整える

      無駄なリソースの消耗はもうやめよう。 教育勅語の原文・解釈文・行政上の運用・政府見解を整理した上で、意味のある言論の方向性を示していきます。 教育勅語原文の内容と所謂「(12の)徳目」 教育勅語の意味:明治天皇と国民の共有価値観 井上哲次郎の勅語衍義等を教育勅語原文と誤認させる動き 教育勅語等排除に関する決議・教育勅語等の失効確認決議 「日本国憲法と教育基本法によって失効」は事実上の意味 「日本国憲法98条1項の憲法の条規に反する詔勅だから」ではない 教育勅語の内容と扱いの政府見解:天皇の神格化など解釈運用の問題 教育勅語の中身は新教育基本法・道徳の学習指導要領で踏襲されてるのでは? 山県有朋、芳川顕正、元田永孚、井上毅らが起草、文部大臣に下賜、文部省訓令として公示 まとめ:無駄なリソースの消耗はもうやめて意味のある建設的な議論へ ランキング参加中社会 教育勅語原文の内容と所謂「(12の)

        教育勅語原文の内容・問題点に関する誤解まとめ:勅語衍義と日本国憲法と教育基本法 - 事実を整える
      • 『古事記』は、むかしからある岩波文庫版がいいと思う - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

        日本国内の物事を深く理解するためのヒントが、『古事記』にはたくさん詰まっている。 例えば、神社へお詣りすると、そこには神様が祭られている。「どんな神様なんだろう?」と思う。また、神話が絡んだ史跡であったり、地名であったり、といったものにも出くわす。そのあたりを紐解くための資料として、『古事記』はすごく重宝するのだ。 『古事記』については、たくさんの書籍が出版されているが、岩波文庫のコレがいいなと個人的には思う。初版は1963年。古い本ではあるけれど。 『古事記』(岩波文庫) 校注/倉野憲司 発行/岩波書店 古事記 (岩波文庫 黄 1-1) 作者:倉野 憲司 岩波書店 Amazon 『古事記』とは? 「ふることふみ」「ふることぶみ」、あるいは「こじき」と読む。音読みの「こじき」が一般的だろうか。ただ、『古事記』が正式名称であるかどうかは、よくわかっていない。序文の中に「古事記」を書名としたこ

          『古事記』は、むかしからある岩波文庫版がいいと思う - ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。
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