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国王は君臨すれども統治せずの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 【保存版】世界史に影響を及ぼした人物ランキングベスト100【世界史入門】~歴史が苦手な人にこそ読んで欲しい~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~

    俺は世界史の面白さをもっと世に広めたいと思っている。 そう思って始めた「俺の世界史ブログ」だが、このブログのあらゆる方面からのトップ10記事に世界史の記事が並んだことはほとんどない。 上位に並ぶのはこのブログの看板と言ってもよい「ベスト100シリーズ」の記事であったり、日本の現状に物申す系の記事だったりする。 www.myworldhistoryblog.com www.myworldhistoryblog.com www.myworldhistoryblog.com これはこれでありがたいことなのであるが、やはり世界史ブログたるもの世界史記事をメインにしたいという思いがある。 そしてこのブログのキャッチコピーが「世界史を面白く」なので、できるだけ面白く読めるようにしたい。 そんな想いもあり、今回は当ブログ初の世界史をテーマにベスト100シリーズを作成することにした。 実際に作ってみるとあ

      【保存版】世界史に影響を及ぼした人物ランキングベスト100【世界史入門】~歴史が苦手な人にこそ読んで欲しい~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
    • 1688年に起きたイギリスの名誉革命について!権利の章典の内容と共に解説 - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~

      「名誉革命」が載っていない歴史の教科書はない。歴史だけでなく、政治経済の教科書にもないであろう。 議会と祖法 名誉革命は清教徒革命ほどややこしくない。 www.myworldhistoryblog.com 最近では清教徒革命と名誉革命を合わせて「イギリス革命」とすることも多くなったが、両革命における根本は宗教の問題と議会および祖法の問題である。 日本が議会制政治を取り入れたのは明確に明治維新の時からであるが、イギリスにおいては古代ローマ帝国からの沿革でその創成期から議会制が採用されており、もはや伝統の長さが違うと言える。そのため我々はイマイチ議会制政治になじんでおらず、未だに江戸時代のお上意識を引きづっていると言える。 イギリスでは伝統的に議会の承認なしには課税ができなかった。 イギリスをはじめとした中世ヨーロッパの諸国家は常備軍を持っておらず、イングランドにおいては戦争の際には議会を招集

        1688年に起きたイギリスの名誉革命について!権利の章典の内容と共に解説 - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
      • まるで水戸黄門?お忍び旅が大好きな皇帝。マリア・テレジアとヨーゼフ2世母子の葛藤物語9。ハイドン『交響曲 第58番 ヘ長調』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

        自ら鋤を引くヨーゼフ2世 歴史に残る名君 先日、英国女王エリザベス2世が薨去されました。 〝国王は君臨すれども統治せず〟という立憲君主制発祥の地でありながら、君主の立ち位置について明文化されていない慣習法の国にあって、立ち振る舞いの非常に難しい役回りを、70年の長きにわたって務め上げ、国民と世界の人々からの敬愛を一身に受けた生涯は、まさに偉大としか言いようがありません。 現代の王族は、王室の威厳と伝統を守りつつ、国民の支持も受けなければならないという、かつての王侯とは比べものにならない困難を乗り越えなければなりません。 しかも、それは自分で選択した道ではなく、生まれながらに強制されたものです。 まさに、国のため国民のため、自分を犠牲にした人生であり、その訃報に接し、ただただ胸が熱くなるばかりです。 生涯の1/3は旅行していた皇帝 さて、オーストリアの女帝マリア・テレジアも、その生涯を国のた

          まるで水戸黄門?お忍び旅が大好きな皇帝。マリア・テレジアとヨーゼフ2世母子の葛藤物語9。ハイドン『交響曲 第58番 ヘ長調』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
        • エリザベス女王、英国への「奉仕」にささげた96年 21歳の演説体現 | 毎日新聞

          1952年に即位して以来、在位70年を通じて英国民に敬愛されたエリザベス女王が死去した。女王の96年は、英国への「奉仕」にささげられた人生だった。 女王には有名なラジオ演説がある。47年4月21日、即位前の女王は21歳の誕生日を外遊先の南アフリカで迎え、ここでラジオを通じて国民に語りかけたのだ。「私の人生、長くても短くても(大英)帝国という大きな家族への奉仕にささげます」 英国の国王は「君臨すれども統治せず」と言われる。政治的言動は控えるものの、若き日のこの演説の通り、国家への奉仕という決意は終生変わらなかった。第二次世界大戦中、彼女は自ら「国のために何かをしたい」と親に頼み、軍の訓練所に入所した。仕事は軍用車の整備で、自らトラックを運転した。英メディアは「運転だけでなく、彼女は修理も上手だった」と伝えている。

            エリザベス女王、英国への「奉仕」にささげた96年 21歳の演説体現 | 毎日新聞
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