【読売新聞】 栃木、群馬、静岡3県で温泉ホテル・旅館12館を展開する「おおるりグループ」(斎藤正洋社長)が、日光市の鬼怒川温泉の「ホテルニューおおるり」など10館を8月末で閉館し、売却することが分かった。塩原温泉と、群馬・草津温泉の
栃木、群馬、静岡3県で温泉ホテル・旅館12館を展開する「おおるりグループ」(斎藤正洋社長)が、日光市の鬼怒川温泉の「ホテルニューおおるり」など10館を8月末で閉館し、売却することが分かった。塩原温泉と、群馬・草津温泉のホテル2館は営業を継続する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で激減した宿泊客回復の見込みが立たないと判断した。 【写真】1円玉を500枚持ち込んでも預金額は「0円」…手数料の仕組み 売却するのは、グループ本社のあるホテルニューおおるりなど鬼怒川温泉の2館と、塩原温泉の2館、静岡・熱川温泉の2館のほか、湯西川温泉、奥日光湯元温泉、那須高雄温泉、群馬・草津温泉の各1館。塩原温泉の「ホテルおおるり」と群馬・草津温泉の「ホテルニュー紅葉」は営業を継続する。 同グループによると、1977年に創業したホテルニューおおるりを中核に県内だけでなく、首都圏の中高年層の団体客を始め、近年はインバ
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