企画経緯・スタッフィング 本作へとつながるガンダムの新作プロジェクトは2018年ごろに始動し、2020年初頭にバンダイナムコフィルムワークス[注 2]の岡本拓也がプロデューサーに就任した時点より企画がスタートした[12][13]。始動に際してはコンペティションが実施され、クリエイターチーム「モリオン航空」が提出した企画書が起点となった[14][15]。 全体の方向性として、小形は「思い切った作品」にするようにオーダーをかけており、シリーズ50〜60周年を見据えて次世代の少年少女に向けた物語にすることが企画当初から決定された。また女性を主人公にする案は2020年から浮上し、小形からも作品として必然性があるならば問題ないと判断された。以上の点と、オリジナルながらもガンダム作品であることを押さえながら、発想力や想像力、社会を捉える目線をもった人物として、監督には『鉄血のオルフェンズ』時から岡本と