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大森荘蔵 書籍の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • シャニマスPにおすすめしたい哲学書の話をするよ――哲学入門編 - いつか見た場所

    ◆はじめに こんにちは。初めましての方は初めましてです。響きハレと申します。今回は、シャニマスPにぜひ哲学書をおすすめしたいと思ってこの文章を書き始めています。 まずは経緯からお話させてください。先日ツイッターで下のようなツイートを先頭に、ツリー状で哲学書の紹介と哲学とシャニマスの話をしました。 https://twitter.com/mokamokamas/status/1254107843159969795?s=20 https://twitter.com/mokamokamas/status/1254107843159969795?s=20 https://twit デカルト『省察』 永井均『転校生とブラック・ジャック』 入不二基義・森岡正博『運命論を哲学する』 野矢茂樹『語りえぬものを語る』#シャニマスPにおすすめしたい哲学書 — 響きハレP (@mokamokamas) 2020

      シャニマスPにおすすめしたい哲学書の話をするよ――哲学入門編 - いつか見た場所
    • 私の「分析哲学」についてのノートーーワークショップ「分析哲学を振り返る/分析哲学のこれからを考える」(2018/04/06)での発表原稿|山口尚

      私の「分析哲学」についてのノートーーワークショップ「分析哲学を振り返る/分析哲学のこれからを考える」(2018/04/06)での発表原稿 2018年4月6日(金)に名古屋大学で「分析哲学を振り返る/分析哲学のこれからを考える」というワークショップがあった。もう二年も前の話だ。会の案内がまだインターネット上に残っており、その url は次である。 http://www.is.nagoya-u.ac.jp/dep-ss/phil/kukita/events/workshop-on-past-and-future-of-analytic-philosophy.html この案内にも書いてある通り、私の考えでは、〈論証を通じて真理を発見する〉という分析哲学の自己イメージはこの知的営みがより良い方向へ伸長していくことの妨げになっている。それゆえ私は《分析哲学のベターなイメージが求められる》と考えてい

        私の「分析哲学」についてのノートーーワークショップ「分析哲学を振り返る/分析哲学のこれからを考える」(2018/04/06)での発表原稿|山口尚
      • [書評] デイヴィッド・ルイスの哲学 ―なぜ世界は複数存在するのか― (野上志学): 極東ブログ

        デイヴィド・ルイス(David Kellogg Lewis)は、およそ哲学的な感覚を持つ人間にとって魅惑的な哲学者だろう。それは、文芸の世界で比喩的に語られるヴィトゲンシュタイン(Ludwig Josef Johann Wittgenstein)より魅惑的なのではないだろうか。例えば、本書出版社の解説はその魅力を上手に捉えている。 現実ではないけれど現実でもありえた、複数の世界がたしかに実在する、とデイヴィッド・ルイスは考えた――。 私たちが後悔をすることの意味は何か。フィクションとは何か。別様な世界の可能性など、あるのだろうか。 緻密に論証された可能世界論を解きほぐし、可能性や必然性をとらえ直すことで、 私たちの日常はいまよりもクリアに見えるようになる。その哲学の魅力と明晰さをとらえる革命的入門書。 この魅惑に十分堪能して本書を読むこともできるだろう。私はそれを否定しないのだが、読後の印

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