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[書評] デイヴィッド・ルイスの哲学 ―なぜ世界は複数存在するのか― (野上志学): 極東ブログ
デイヴィド・ルイス(David Kellogg Lewis)は、およそ哲学的な感覚を持つ人間にとって魅惑的な哲学者だ... デイヴィド・ルイス(David Kellogg Lewis)は、およそ哲学的な感覚を持つ人間にとって魅惑的な哲学者だろう。それは、文芸の世界で比喩的に語られるヴィトゲンシュタイン(Ludwig Josef Johann Wittgenstein)より魅惑的なのではないだろうか。例えば、本書出版社の解説はその魅力を上手に捉えている。 現実ではないけれど現実でもありえた、複数の世界がたしかに実在する、とデイヴィッド・ルイスは考えた――。 私たちが後悔をすることの意味は何か。フィクションとは何か。別様な世界の可能性など、あるのだろうか。 緻密に論証された可能世界論を解きほぐし、可能性や必然性をとらえ直すことで、 私たちの日常はいまよりもクリアに見えるようになる。その哲学の魅力と明晰さをとらえる革命的入門書。 この魅惑に十分堪能して本書を読むこともできるだろう。私はそれを否定しないのだが、読後の印
2020/03/07 リンク