並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 7 件 / 7件

新着順 人気順

安井曾太郎 作品の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 【ぶっちゃけすぎ】国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」記者発表会と参加作家の梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆|「レビューとレポート」

    【ぶっちゃけすぎ】国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」記者発表会と参加作家の梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆大とキュレーター新藤淳によるトークセッションのレポート 2024年3月12日(火)〜 5月12日(日)国立西洋美術館にて企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開催される。20世紀半ばまでの西洋美術作品を所蔵・公開してきた国立西洋美術館が、現存するアーティストとのコラボレーションをおこなうという、開館65年目にして初めての試みである。 1月22日(月)には記者発表会が行われ、取材陣に向け展覧会開催の目的や各アーティストの展示プランなどが語られた。参加予定アーティストの梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆大の3名と

      【ぶっちゃけすぎ】国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」記者発表会と参加作家の梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆|「レビューとレポート」
    • 福田美蘭インタビュー。「近代美術の父」マネから照射するゼレンスキー・日展・現代美術

      東京の練馬区立美術館で11月3日まで開催中の「日本の中のマネ―出会い、120年のイメージー」展。19世紀フランスの画家エドゥアール・マネの日本における受容を考察する本展で新作を展開している現代美術家の福田美蘭にインタビュー。 マネ作品を解釈した新作群19世紀フランスを代表する画家で、印象派の画家たちにも大きな影響を与えたエドゥアール・マネ(1832~1883)。その日本における受容を考察する展覧会「日本の中のマネ―出会い、120年のイメージー」が練馬区立美術館で11月3日まで開催されている。国内にあるマネの作品と資料、彼の影響が見て取れる画家の石井柏亭や山脇信徳、安井曾太郎らの作品を通し、明治から現代までの「マネ・イメージ」を探る本展に、2人の現代美術家が参加している。ひとりは、マネの代表作《オランピア》(1863)や《フォリ=ベルジェールのバー》(1882)を新たに解釈し幾つもの作品を生

        福田美蘭インタビュー。「近代美術の父」マネから照射するゼレンスキー・日展・現代美術
      • 生誕140年記念 背く画家 津田青楓とあゆむ明治・大正・昭和【臨時休館日あり】 | 展覧会 | 練馬区立美術館

        1880年(明治13)に京都市中京区に生まれた津田青楓(つだせいふう、1880~1978、本名・亀治郎)は、1896年(明治29)に生活の糧として図案制作をはじめたことから画家人生の第一歩を踏み出します。歴史画家谷口香嶠に師事し日本画を学び、関西美術院では浅井忠らにデッサンを学んで、1907年(明治40)に安井曾太郎とともに渡仏。アカデミー・ジュリアンで修行します。帰国後の1914年(大正3)には二科会の創立メンバーになるなど洋画の世界で活躍し、後に洋画を離れ、文人画風ののびやかで滋味豊かな作品世界を展開していきました。 青楓は文豪夏目漱石に愛され、彼に絵を教えた画家であり、漱石らの本の装幀も数多く手がけました。また、写生にもとづく創造的な図案の試みや、随筆や画論など多岐にわたる文筆活動、それに良寛研究とその成果ともいえる書作品など、幅広い交流と旺盛な制作活動で知られています。しかし、さま

        • マネはいかに日本で受容されてきたのか? 「日本の中のマネ」展で見るその変遷

          マネはいかに日本で受容されてきたのか? 「日本の中のマネ」展で見るその変遷19世紀フランスを代表する画家として知られるエドゥアール・マネ(1832〜83)。その日本における受容の歴史について考察する意欲的な展覧会「日本の中のマネ―出会い、120年のイメージ」が、練馬区立美術館で始まった。会期は11月3日まで。 展示風景より、左は福田美蘭《帽子を被った男性から見た草上の二人》(1992) 19世紀フランスにおいてサロンに挑み続け、印象派の画家たちにも大きな影響を与えたエドゥアール・マネ(1832〜83)。その作品の、日本における受容の歴史を考察する展覧会「日本の中のマネ―出会い、120年のイメージ」が、練馬区立美術館で始まった。企画は小野寛子(同館主任学芸員)。 マネの影響は日本における洋画黎明期の美術家や批評家たちに見られるが、断片的に指摘されることはあってもまとまったかたちで示されること

            マネはいかに日本で受容されてきたのか? 「日本の中のマネ」展で見るその変遷
          • 12月14日は南極の日、 討ち入りの日、赤穂義士祭、麺の日、マダムシンコの日、丸大燻製屋・ジューシーの日、透明資産の日、ひよ子の日等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

            おこしやす♪~ 12月14日は何の日? その時そして今日何してた? 2022年 12月14日は南極の日、 討ち入りの日、赤穂義士祭、麺の日、マダムシンコの日、丸大燻製屋・ジューシーの日、透明資産の日、ひよ子の日等の日です。 ●『南極の日』 : 1911(明治44)年のこの日、ノルウェーの探検家「ロアール・アムンセン」と4人の隊員が人類で初めて「南極点」に到達した記念日です。 イギリス海軍大佐の「ロバート・スコット」と人類初の南極点到達を競った上の記録でした。 関連記念日として、◎1月29日の「南極の日(昭和基地開設記念日)」と、◎4月6日の「北極の日」があります。 ●『討ち入りの日』 : 今から314年前の1702(元禄15)年の旧暦のこの日(新暦1703年1月30日)、赤穂浪士47士が本所の吉良邸に討ち入り、主君の仇討ちを成し遂げた「元禄赤穂事件」の日です。 忠臣蔵 忠臣蔵 [DVD]

              12月14日は南極の日、 討ち入りの日、赤穂義士祭、麺の日、マダムシンコの日、丸大燻製屋・ジューシーの日、透明資産の日、ひよ子の日等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
            • 日本の中のマネ ―出会い、120年のイメージ― | 展覧会 | 練馬区立美術館

              19世紀フランスを代表する画家エドゥアール・マネ(1832‐83)の日本における受容について考察する展覧会です。 画家で美術批評家の石井柏亭は、マネの《草上の昼食》(1863年、オルセー美術館、パリ)にインスピレーションを得て、《草上の小憩》(1904・明治37年、東京国立近代美術館)と題された作品を手掛けました。彼以外にも山脇信徳や安井曾太郎、山本鼎、村山槐多、小磯良平らの作品に、マネからの影響が見受けられます。それは模写であったり、筆触の類似性、そして構図やモチーフの借用であったりと様々です。また、マネへの理解をとりわけ強く主張したのは、批評家であったとも言えます。先述の石井や医師で詩人、小説家、美術批評家の顔を持つ木下杢太郎は、批評家としての発言の中で、マネを理解することこそが西洋近代絵画を受容する上で不可欠であると主張しています。 しかしながら、我が国における洋画黎明期の美術家や批

              • 山下清はなぜ多くの人に愛されたのか? SOMPO美術館で振り返る49年の生涯

                山下清はなぜ多くの人に愛されたのか? SOMPO美術館で振り返る49年の生涯日本の原風景や名所を貼絵で表現することで、多くの人々の心をとらえた天才画家・山下清。その生誕100年を記念する大回顧展「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想」が東京・新宿のSOMPO美術館で開催中だ。会期は9月10日まで。 展示風景より、山下清《長岡の花火》(1950) 日本の原風景や名所を貼絵で表現することで、多くの人々の心をとらえた天才画家・山下清(1922〜1971)。その生誕100年を記念する大回顧展「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想」が東京・新宿のSOMPO美術館で開催中だ。会期は9月10日まで。 1922年に東京の浅草で生まれた山下は、幼少期から吃音と発達障害に悩まされ、12歳になると千葉県の養護施設「八幡学園」に入園。そこで授業の一環として行われていた「ちぎり絵」に出会ったことで、独自の「貼絵

                  山下清はなぜ多くの人に愛されたのか? SOMPO美術館で振り返る49年の生涯
                1