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安岡章太郎 書籍の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記

    1850年 曾祖父・八三郎生まれる。 1855年(安政2)内ノ子騒動 1866年(慶應2)奥福騒動 1894年(明治27)父・好太郎生まれる。祖母はフデ。 1902年(明治35)母・小石生まれる。 1914年(大正3)20歳の父と12歳の母が結婚。 1919年(大正8)祖父この頃死ぬ。数え五十歳。 1923年( 12) 姉・一生まれる。 1924年4月24日、好太郎、明智新六らと大瀬革進会を結成、総選挙で窪田文三を応援と決定する。(史料愛媛労働運動史4巻、124p、愛媛新報) 1929年(昭和4)長兄・昭太郎生まれる。 ? 次兄・清信生まれる。 1933年、姉・重子が生まれる。 5月15日、伊丹十三(池内義弘)生まれる。 1935年1月31日 愛媛県喜多郡大瀬村に生まれる。父は大江好太郎、母は小石。長兄・昭太郎(燃料商、歌人)、次兄・清信。姉二人、弟・征四郎、妹一人。父は製紙原料商で、ミツ

      大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記
    • 文学は永遠だと思っていた新人批評家時代:私の謎 柄谷行人回想録⑨|じんぶん堂

      記事:じんぶん堂企画室 批評家として活動を始めた頃の柄谷さん=本人提供 書籍情報はこちら ――1969年6月号の「群像」(講談社)に「〈意識〉と〈自然〉――漱石試論」が群像新人賞受賞作として掲載され、本格的に文芸批評家としての活動に入りますよね。ここからの数年間はいわゆる文芸批評をたくさん書かれています。1972年の第1評論集『畏怖する人間』には、「漱石試論」をはじめ1969年から1972年に発表された評論が収録されていますが、年譜によると受賞後最初に発表したのは、「群像」69年11月号の「江藤淳論」でした。江藤さんはどんな存在でしたか? 柄谷 やはり、批評家としていい仕事をしている先行者、という感じですね。僕はそれ以前に五月祭賞に応募した「思想はいかに可能か」で、吉本隆明、三島由紀夫、江藤淳の3人を、思想の基本的なあり方として示したんだけど、それくらい大きな存在として捉えていたのは確かで

        文学は永遠だと思っていた新人批評家時代:私の謎 柄谷行人回想録⑨|じんぶん堂
      • 語ることで見えてきた偶然の運命:私の謎 柄谷行人回想録⑧|じんぶん堂

        記事:じんぶん堂企画室 「群像」1969年6月号(講談社)。群像新人賞が発表され、評論部門で柄谷さん、小説部門の受賞者は後に芥川賞や野間文芸賞を受賞する李恢成さんが当選した 書籍情報はこちら ――69年5月、柄谷さんは夏目漱石論で群像新人文学賞評論部門を受賞し、本格的な文壇デビューを果たします。 《受賞作「〈意識〉と〈自然〉――漱石試論」(単行本収録時に、「意識と自然――漱石試論(Ⅰ)」に改題)は、『門』や『こころ』といった漱石の長編小説ではテーマが分裂しているという指摘から始まる。しかし柄谷さんはそれを「構成的破綻」と言って終わらせるのではなく、漱石が多義的に使う〈自然〉という言葉に着目し、シェークスピアやエリオット、キルケゴールなどを援用しながら読み解いていく》 柄谷 応募したのは、68年の冬かな。そのとき、父が癌だったのですが、秋に書き終わってまもなく亡くなりました。だから、父は僕が

          語ることで見えてきた偶然の運命:私の謎 柄谷行人回想録⑧|じんぶん堂
        • 「青空文庫」:過去の名作を無料で読めます。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

          表題の「青空文庫」というのを御存じですか? 著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品のテキストを公開しているインターネット上の電子図書館です。 著作権保護期間はこれまで著者の死後50年とされていたのですが、2018年に発効したTPP11で70年と改正されたそうです。ということは、1949年以前に亡くなった方の著作なら著作権は消滅している訳で、我々が子供の頃から知っている明治の文豪の作品などは全く問題ないという事になります。 ただこの「青空文庫」はボランティアにより入力・校正がおこなわれていますので、必ずしも有名な作品、人気の作品がとりあげられると言う訳ではないようです。 それでも先日投稿した「人間失格」の太宰治の作品などは多数収録されています(太宰治は1948年没です)し、私はその他にも梶井基次郎、有島武郎、坂口安吾などはKindleで入手して再読しています。 映画「人間失格」を見に行くに

            「青空文庫」:過去の名作を無料で読めます。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
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