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少女小説を知るための100冊の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「大人が読む少女小説」登場から20年――『少女小説を知るための100冊』(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「少女小説」と聞いて、どんなイメージが浮かぶだろうか。 77 年から79 年にかけてデビューした氷室冴子や久美沙織、田中雅美、正本ノンの「コバルト四天王」、新井素子が活躍した70年代末から80年代のコバルト文庫、あるいは90年代の前田珠子、若木未生、桑原水菜、小野不由美、須賀しのぶらによるファンタジー小説、はたまた2000年代に大流行した『マリみて』(今野緒雪『マリア様がみてる』)や『まるマ』(喬林知『今日からマのつく自由業!』[正しくは○の中にマ])や、ずっと遡って吉屋信子や西條八十を想起する人もいるだろう。 もちろん2010年代以降も広義の少女小説には友麻碧『かくりよの宿飯』、山口悟『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』、辻村七子『宝石商リチャード氏の謎鑑定』、クレハ『鬼の花嫁』等々たくさんのヒット作、重要作が生まれている。 本邦における少女小説100年以上の歴

      「大人が読む少女小説」登場から20年――『少女小説を知るための100冊』(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 「没後15年 氷室冴子をリレーする」 | NHK北海道

      第4回 氷室さんの功績に、もう一度、光をあてたい ~書評家/ライター・嵯峨景子~ ことし6月で、亡くなってから15年になる、岩見沢出身の作家・氷室冴子さん。 かつて読者だった作家や友人、編集者のインタビューリレーから、氷室冴子さんの作品が放つ力と、人生をたどります。第4回は、書評家/ライターの嵯峨景子さんです。 ※取材の様子は、6/23(金)午後7:30から「北海道道」で放送します(NHKプラスで全国からご覧いただけます)。 嵯峨景子(さが・けいこ)さん 1979年生まれ、札幌出身。2019年に、研究書として執筆した『氷室冴子とその時代』を出版。主な著作に『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』『少女小説を知るための100冊』などがある。 -嵯峨さんは2019年に『氷室冴子とその時代』を出版されていますが、氷室さんが亡くなって時間が経過してから、改めて着目された理由はどこにあったのでしょうか?

        「没後15年 氷室冴子をリレーする」 | NHK北海道
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