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山崎ナオコーラ 書籍の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 面白かった本2019 - phaの日記

    毎年まとめているこのコーナー。 面白かった本2018 - phaの日記 面白かった本2017 - phaの日記 面白かった本2016 - phaの日記 面白かった本2015 - phaの日記 面白かった本2014 - phaの日記 2019年もいろいろ本を読みました。大体本読むくらいしか趣味があまりないんだよな。今年は引っ越しをしたら、新しく住み始めた街が本屋が充実していたので、ついつい本を買っちゃうことが多かった一年でした。 濱野ちひろ『聖なるズー』 稲田俊輔『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』 スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』 雨宮まみ『東京を生きる』 又吉直樹『東京百景』 山下泰平『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 三宅香帆『文芸オタクの私が教える バズる文章

      面白かった本2019 - phaの日記
    • Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化

      〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉は、私たちひとりひとりが、パレスチナでの大量虐殺と民族浄化を止める事を早急の課題とし、この問題の根幹にある占領や、アパルトヘイト体制、「日本」をふくむ世界中の、あらゆる抑圧に抗う『文化』を主体的に創造していくことを宣言する声明です。私たちは団体としてではなく、声明に共感する「ちいさな人びと」の意志の集まる場所として、新しい文化を望むすべての人びとの活動のためのネットワークとして存在します。 声明「パレスチナを忘れるな」というのが、エドワード・サイードの最期のことばでした。 パレスチナの未来のために、彼が最期まで重んじたのが、『文化』というものでした。 わたしたちは、Culture Against Apartheid(アパルトヘイトに抗する文化)というチームをつくりました。 わたしたちが、心から追い求めている新

        Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化
      • 自分だけの文体を見つける方法|「文藝賞」坂上陽子&矢島緑|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

        「創刊号以来、86年ぶりの3刷」「大増補の上、単行本化決定」――昨年、こんなニュースをネットで目にした読者も多いはずだ。河出書房新社が年4回刊行する「文藝」。1933年創刊の老舗文芸誌が、2019年4月のリニューアルを期に、稀に見る快進撃を続けている。 同誌が主催する新人賞「文藝賞」は、山田詠美『ベッドタイムアイズ』から長野まゆみ『少年アリス』まで、綿矢りさ『インストール』から若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』まで、ジャンルも著者の年齢もさまざまなベストセラーを世に送り出してきた。いま最も勢いのある文藝編集部が、いま求める作家とは? 坂上陽子・矢島緑の両氏に聞いた。 ジャンルの境界線にあるもの――リニューアル後、初の「文藝賞」が作品募集中です。求める作品像はありますか 坂上:第一回受賞作、高橋和巳の『悲の器』から田中康夫さんの『なんとなく、クリスタル』、堀田あけみさんが16歳で受賞された

          自分だけの文体を見つける方法|「文藝賞」坂上陽子&矢島緑|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
        • 射精責任 - 太田出版

          全米騒然 ニューヨークタイムズ・ベストセラー 世界9カ国で翻訳 刊行前からSNSで話題沸騰! 望まない妊娠は、セックスをするから起きるのではない。 女性の50倍の生殖能力を持ち、 コンドームを着用したセックスは気持ち良くないという偏見に囚われ、 あらゆる避妊の責任を女性に押し付ける男性が、 無責任な射精をしたときのみ起きる。 望まない妊娠による中絶と避妊を根本から問い直す28個の提言。 「セックスをする人、セックスをしたい人、あるいは将来セックスをするかもしれない人を育てている人にとって、必読の書」(ワシントン・ポスト紙) ●原著の参考文献・資料リスト(英語・PDF) →資料をダウンロード ●原著者の運営するWebサイト・DesignMom制作のディスカッションシート(英語・PDF) →ディスカッションシートをダウンロード ◆声に出さなくても注文できる申込書◆ 書店で購入・お取り寄せをした

            射精責任 - 太田出版
          • 学び続けるための杖/牟田都子

            瀬田貞二『幼い子の文学』 笹原宏之『謎の漢字 由来と変遷を調べてみれば』 長谷川鑛平『本と校正』 目録の校正が好きだった。 出版社で校正者として働きはじめてからの数年間は、雑用のような仕事がほとんどだった。書籍を一冊任されるほどの実力もないから当然だ。その中で、年に一度改訂される新書の目録の仕事はひそかな楽しみだった。品切れになったタイトルを外し、新たに刊行されたタイトルを追加する。書名、著者名、ISBN、定価といった各項目を現物と見比べ、誤りがないか確認する。 時間のかかる地道な作業だが、目録には、幕の内弁当のように情報が詰め込まれたオンライン書店のwebページにない魅力があった。わずか数行の内容紹介が想像力をかき立てる。著者別・分野別の索引は、今後自分がいかなる学びの入り口に立とうとも、先人の遺した知の遺産を杖として歩むことができるのだという安心感を抱かせてくれる。巻末の既刊全点リスト

              学び続けるための杖/牟田都子
            • 【キム・ジヨン以降】顔のない女性のイラストが表紙のフェミニズム本をまとめてみた(3) - 敏感肌ADHDが生活を試みる

              ※本記事はアフィリエイトリンクを使用しています。 当ブログでは、顔のない女性のイラストが表紙のフェミニズム関連書籍を観測・記録している。顔のない女性のイラストが表紙のフェミニズム関連書籍とは、典型的にはチョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』やオルナ・ドーナト『母親になって後悔してる』に代表されるような、顔を草花等で隠した女性のバストアップの写実的なイラストを装画に用いたフェミニズム小説や人文書である。本邦では、2018年12月のキム・ジヨン刊行以降多数見られるようになり、明らかに流行と化している。 82年生まれ、キム・ジヨン (ちくま文庫) 作者:チョ・ナムジュ,斎藤真理子 筑摩書房 Amazon 母親になって後悔してる 作者:オルナ・ドーナト 新潮社 Amazon まとめ第一弾では、キム・ジヨン刊行以降のこのような装画の多くが、榎本マリコという一人のクリエイターの手によるものである

                【キム・ジヨン以降】顔のない女性のイラストが表紙のフェミニズム本をまとめてみた(3) - 敏感肌ADHDが生活を試みる
              • 元書店員が紹介する!本屋でアルバイトって実際どうなのか? - 日々の栞

                書店ガール (PHP文芸文庫) 作者:碧野 圭 PHP研究所 Amazon 本好きな人なら書店で働くということに憧れる人が多いだろう。 僕自身、某大型書店で3年ほどアルバイトをしていた元書店員だ。 本が好きで、大学生の時に書店でバイトをしていた。 実際に書店員をやってみての感想なのだが、やっぱり書店員は本好きにとって最高のアルバイトだと実感した。 大学生など、本屋でアルバイトを考えている人に向けて書店アルバイトの魅力について余すことなく紹介していこうと思う。 書店アルバイトのすゝめ! 書店員限定の割引がある 結構力仕事が多い 岩波書店は返品不可 本好きなら自分の本の知識を活かせる 書店にいるだけで世の中の流れが分かる 書店員として働く中で面白い本に出会える。 やっぱり本に囲まれて幸せ 書店員限定の割引がある これは本屋によってあるところとないところがあると思うけど、アルバイトでも割引価格で

                  元書店員が紹介する!本屋でアルバイトって実際どうなのか? - 日々の栞
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