コロナの影響で韓国では「レギンス」が空前のブームとなっている。rudi_suardi - iStockphoto <コロナ禍のなか、ファッション業界の一部では売上が伸びている。そこには各国の自己表現の違いも──> 今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、様々な業界において景気の悪さを耳にすることが多いが、アパレル・ファッション業界も厳しい状況に追い込まれている。海外ブランドの日本撤退や売り上げ低迷などの暗いニュースが続いているが、意外にも売り上げを伸ばしているアイテムがあるという。 多くの企業がテレワークを取り入れ、ビデオ会議を活用するようになった。また、なかなか会えない友人らとZOOM飲み会が流行った結果、日本ではシャツやブラウス等トップスの売り上げが去年を上回るほど好調なのだという。ボトムは見えなくても上半身は変えたいという需要が広がっているためだと言われている。 最近若者の間では