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工藤千秋の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 2分以内に寝つける!米軍が採用した究極の睡眠法「漸進的筋弛緩法」とは?やり方をイラストでわかりやすく解説【睡眠専門医監修】 (1/1)| 介護ポストセブン

    「早く寝たいのに、布団に入ってから1~2時間は寝られない!」おまけに暑くて寝苦しい日は夜中に何度も目が覚めて、日中は頭がボーっとしてしまう人も多いはず。そんなあなたに朗報!米軍兵士の96%が120秒以内に眠りに落ちた米軍仕込みの睡眠法を、早速今晩からぜひ試してみてほしい。 教えてくれた人 工藤千秋さん/くどうちあき脳神経外科クリニック院長、坪田聡さん/睡眠専門医で雨晴クリニック院長 米軍が採用した究極の“睡眠法”とは? いつ敵に狙われるかわからない紛争地。極限の緊張下で注意力を発揮し、即座に行動しなければならない戦場の兵士たちには常に重圧がのしかかる。ひとつのミスが命にかかわる状況の中、睡眠不足で判断力を低下させないため、どんな場面でもすぐに体を休められるように米軍が採用した究極の方法がある。 「漸進的筋弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)」と呼ばれるその“睡眠法”は、強いストレス状況下に

      2分以内に寝つける!米軍が採用した究極の睡眠法「漸進的筋弛緩法」とは?やり方をイラストでわかりやすく解説【睡眠専門医監修】 (1/1)| 介護ポストセブン
    • 家庭崩壊もあり得る!? カサンドラ症候群の見えづらい苦しみ | 脳と心の再生カンファレンス | 工藤千秋 | 毎日新聞「医療プレミア」

      パートナーや家族が自分に興味や関心のある話ばかりして、こちらの話はまるで聞いてくれない――。そんな経験、したことありますか。相手が発達障害の「自閉スペクトラム」の場合、コミュニケーションがうまく取れず、ストレスから心身に異常を来すことがあります。これは「カサンドラ症候群」と呼ばれ、周囲に悩みを打ち明けられず、孤立して家庭が崩壊する悲惨なケースもあります。そんな実態を知ってもらいたく、今回はカサンドラ症候群についてお話しさせていただきます。 夢中になると周りが気にならない 5年ほど前、クリニックに1人の女性がやってきました。そして、僕にこう悩みを打ち明けたのです。 「会話が下手で、家族とコミュニケーションが取れません。娘が私にくってかかってくるんです。息子は反社会的勢力とつながっていて……。旦那は私が何を言ってもどこ吹く風。突然、怒り出すんです」 女性は40代。少しうつ状態にあるかと思い、ク

        家庭崩壊もあり得る!? カサンドラ症候群の見えづらい苦しみ | 脳と心の再生カンファレンス | 工藤千秋 | 毎日新聞「医療プレミア」
      • お酒やコーヒーならいい? 独居認知症高齢者の誤った熱中症対策 | 脳と心の再生カンファレンス | 工藤千秋 | 毎日新聞「医療プレミア」

        7月も中旬となり、いよいよ夏本番。各地で気温が35度以上の猛暑日になるなど酷暑に見舞われていますが、熱中症対策は万全でしょうか。もちろん、予防するには脱水を防ぐための水分補給が欠かせませんが、「水分」なら何でもいいわけではありません。自分では補給していたつもりでいても、脱水症に陥り、熱中症になってしまうケースもあります。特に、独居の認知症患者は認知機能が低下しているため理解がおぼつかず、注意が必要です。最近、クリニックで遭遇した認知症患者さんのケースをもとに、熱中症につながりかねない危ない水分補給についてお伝えします。 「お酒も水分」大丈夫? 熱中症は、脱水症や体温上昇によって体調不良になる病気です。頭痛や吐き気、虚脱感などの症状がみられたら病院へ救急搬送しなければなりません。意識障害やけいれんなどがみられたら重症で、命の危険もあるため病院での集中治療が必要です。 つい最近、あるかかりつけ

          お酒やコーヒーならいい? 独居認知症高齢者の誤った熱中症対策 | 脳と心の再生カンファレンス | 工藤千秋 | 毎日新聞「医療プレミア」
        • そのうっかりミス、実は…高齢者だけじゃない「新型認知症」の正体(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース

          脳の障害によって、記憶力や判断力、注意力などが衰える認知症。これと似た症状の背景に、うつ病が潜んでいる場合が少なくありません。うつによる認知機能の低下は、「新型認知症」と呼ばれることもあります。1月10日放送の深層ニュースでは、東京医科歯科大の朝田隆特任教授と脳神経外科医の工藤千秋さんが、一見よくある“うっかりミス”に紛れた新型認知症の症状や、新型認知症になりやすい人のタイプなどについて解説しました。(司会・右松健太キャスター、久野静香アナウンサー) 【ゲスト】 朝田隆(あさだ・たかし)  東京医科歯科大特任教授。筑波大名誉教授。メモリークリニックお茶の水院長。認知症予防、治療が専門。 工藤千秋(くどう・ちあき)  くどうちあき脳神経外科クリニック院長。デイケアなどで認知症予防に取り組む。 【コメンテーター】 田村良彦(たむら・よしひこ)  読売新聞メディア局専門委員。ヨミドクターで『田村

            そのうっかりミス、実は…高齢者だけじゃない「新型認知症」の正体(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
          • 人はなぜ高齢になると「頑固おやじ」や「意地悪ばあさん」になるのか? | 脳と心の再生カンファレンス | 工藤千秋 | 毎日新聞「医療プレミア」

            頑固だったり、意地悪をしてすぐ怒鳴ったりする高齢者、ときどき見かけませんか。僕と同じくらいの世代の人たちなら、テレビドラマ「寺内貫太郎一家」(1974年)で小林亜星さん演じる頑固おやじの寺内貫太郎や、「意地悪ばあさん」(81~82年)で青島幸男さん演じる波多野たつを思い出すことでしょう。僕のクリニックでも、そんな親の姿を目の当たりにして、「昔は違った」と嘆く子どもの声をよく聞きます。それにしても、人はなぜ高齢になると、この2人のように頑固や意地悪になったりするのでしょうか。今回は、脳がもたらす秘密の一端をお話しします。 人間らしさを規定する前頭前野 「父はすぐ怒鳴るし、母は孫にいたずらばかりしています。私が子どもの頃はやさしかった父と母なのに……。認知症ですかね」。最近も、僕のクリニックに通う女性からこんな相談を受けました。 この女性の父親は85歳、母親は82歳といずれも高齢です。そこで、

              人はなぜ高齢になると「頑固おやじ」や「意地悪ばあさん」になるのか? | 脳と心の再生カンファレンス | 工藤千秋 | 毎日新聞「医療プレミア」
            • 特集 | 宮口幸治先生 インタビュー「しんどさに気づかれない子どもたち」【前編】 | 特別支援教育のトビラ

              「発達障害」や「知的障害」と診断はされていないけれど、学校での学習や生活に困りごとを抱えている子どもたちがいます。「境界知能」や「グレーゾーン」ともよばれることがあるこれらの子どもたちに対して、いったいどのような支援が必要なのでしょうか。『ケーキの切れない非行少年たち』の著者で児童精神科医でもある、立命館大学・宮口幸治(みやぐち・こうじ)先生は、こうした子どもたちを救えるのは学校しかないと語ります。学習や生活に困りごとを抱える子どもたちのために学校が果たすべき役割を、前後編で伺いました。 見過ごされてしまう子どもたち 子どもたちの中には、「発達障害」や「知的障害」と診断はされていないが、やる気がなかったり、不適切な行動を起こしてしまったりする子どもたちがいます。このような子どもたちの背景には、どのようなことが考えられるのでしょうか? 「勉強が苦手」「やる気が出ない」といった子どもたちの中に

                特集 | 宮口幸治先生 インタビュー「しんどさに気づかれない子どもたち」【前編】 | 特別支援教育のトビラ
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