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平気で嘘をつく人 心理の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?

    「謝ったら死ぬ病」をご存知だろうか? どんなに証拠を突き付けても、絶対に非を認めない人だ。 プライドの高さや負けず嫌いといった性格的なものよりもむしろ、過ちを認めることが、自分の命にかかわるものだと頑なに信じている。すなわち、「謝ったら死ぬ」という病(やまい)に取り憑かれている―――そんな人がいる。 もちろん、想像力が衰えて視野が狭く、無知な自分を認めたがらないような頑固者なら、可哀そうに思えども理解はできる。 だが、第一線で活躍する知識人や学者で、ものごとを客観視できるはずなのに、この病気に罹っている人がいる。それどころか、その優れた知性を用いてコジツケを考えだし、論理を捻じ曲げ、のらりくらりと言い逃れる。 なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか? ずばりこのタイトルの本書を読んだら、疑問が氷解した。 それと同時に、「謝ったら死ぬ病」は私も罹患していることが分かった。「あの人」ほどは酷く

      なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?
    • 私が中国女子と授かり婚をして実家の広島に帰った件 - 黒色中国BLOG

      昔、久しぶりに会った複数の友人・知人から、 「広島へ帰ったんじゃないんですか?」 と聞かれたことがあった。 広島?帰る? 何のことかよくわからないので聞いてみると、私が中国女子との間に子供が出来たため、結婚して実家のある広島へ帰った…というのである。 「へぇ…そんなことになっていたのですか」と、自分のことながら感心して聞き入ってしまったがw、私は中国女子と結婚してないし、子供もいないし、そもそも私の実家は広島ではないのだ。 根も葉もないデマが信じられてしまう 広島には昔、旅行で2回行ったことがある。1度目は高校生の時に原爆ドームを見に行った。2度目は旅行の途中で、バスだか鉄道の乗り継ぎで数時間いただけだ。 友人・知人にその旨を伝えると、「そんなことはない」と言い出した。 私のことをよく知っている某氏が、そのように私の近況を伝えた…というのだ。 某氏の名前を聞いてみると、全く覚えがなく、初め

        私が中国女子と授かり婚をして実家の広島に帰った件 - 黒色中国BLOG
      • 栗城史多さんのこと | たびそら 写真家・三井昌志

        「山写」という山岳カメラマンの登山歴が嘘っぱちだったと話題になっていた(のを今ごろになって知った)。山写氏のブログは以前に何度か見たことがあって、風景写真の現像技術も含めてたいしたもんだなぁと単純に感心していたんだけど、まさか写真界のショーンKだったとは驚きだ。 「詐欺師は人を引きつける魅力的な物語を持っていて、素人がそれを見抜くのは不可能」といつも言っているけど、山写氏はその典型例だ。インドの詐欺師連中もそうだし、栗城さんや小保方さんとも共通しているのは、その物語が面白くてつい引き込まれてしまうということ。人柄で判断してはいけない。 旅で経験したことを「盛りたい」という誘惑は誰にでもあって、一人旅なら誰も見ていないから「ま、これぐらいならいいか」と嘘や作り話を始めてしまうと、後戻りできなくなる。8000m峰登山のように厳密な記録が求められる冒険ではなくても、やっぱり旅人も写真家も嘘をつい

          栗城史多さんのこと | たびそら 写真家・三井昌志
        • ガスライティング…そのもやもやの正体

          複数の敵を混乱させる呪文 メダパニとは、ドラクエシリーズに登場する呪文で、複数の敵を混乱させる呪文です。混乱した敵は同士討ちを始めたり、ぼーっとしたりしてほとんど戦闘に参加しなくなります。 最近知ったことなのですが、日常生活においてもこの呪文にかけられたような状況に故意に貶められ、混乱させられることがあるようです。 それがガスライティングという心理的虐待の一種であり、加害者が誤った情報で心理的に被害者を操り、正常な判断力を奪う行為のことを指します。 ガスライティングの概念は、1938年に製作された舞台「ガス燈」が由来とされ、1944年には映画も公開されました。「ガス燈」では夫が妻を心理的に虐待し、追い詰めていく過程が描かれています。 2018年には「ガスライティング」という単語とその意味がイギリスで広く認知されるようになり、いまでは一般的に知られるようになりました。 ガスライティングの目的

            ガスライティング…そのもやもやの正体
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