大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) 体裁はお稲荷さんなので、御祭神も保食神か倉稲魂命か豊受大神かと思いきや…… 御祭神 大己貴命 素戔嗚尊 義田稲荷神社は、宝暦十三年二月(一七六三)後桜町天皇の御代に創建されたものと云われています。 当時の戸数は僅か三〇戸たらずの僻村であり、その石高は七三〇石と伝えられています。 武蔵国橘樹郡七稲荷新田村四ツ谷義田耕地 現在の四谷上町十九番地五~十号に村民相寄り祭られたと云われ毎年春秋二回郷土の産物・五穀豊穣・村内の平和を祈願し例祭が執り行われています。 まさに、四谷住民の守護神として崇敬の的でした。 しかし、太平洋戦争末期(昭和二〇年四月十五日)B二九の大空襲により、町内大部分及び神社本殿も焼失しました。 昭和二七年、町内有志の方々による努力と町民の協力によって現在地(四谷上町二三番地二〇号)に再建され、