単純に物理的アプローチを考えれば、以下の計算サイトで、 「運動エネルギー」の面で計算すると、240J前後 (ここではメジャーの150g弱の硬球を使う想定です。) https://calculator.jp/science/kinetic-energy/ それだけあれば、球速200キロに必要なパワーは 「片腕あたり15Kgの負荷を、時速15キロのスピードで動かす(ベンチプレスなりローイングなり、上肢の動きだけで)」することができれば良いという考え方になる。 だが、悲しいかな高校時代数学偏差値30台の文系人間のガバガバ計算である。 誠にごもっともである。 パワーとスピードは、運動の性質としては筋肉、神経系の運用で真逆に位置するものだ。 なので野球含めスピード系のアスリートは、ウエイトトレーニングで強化した筋力を活かせるように、SAQトレーニングや、走り込み、実技練習(投手なら遠投、投げ込み)な