僕は怪談が好きだ。怪談には2つの側面があると思っている。1つは土着信仰の文化的側面。もう1つは本当に幽霊がいるかもといったロマンだ。前者は日本の特に地方ごとの文化をしる手掛かりになる。雪ん子やキジムナーといったものだ。座敷童に考え方が近い。怪談ごとの相違点や共通点から見る日本人の心を知る手掛かりになる。後者は完全にオカルトである。人間の根源的恐怖が物語を生み出しているのか、果たして本当なのか。信じるか信じないかはあなた次第。・・・コンビニって何にもしてないのに扉が勝手に開いたりするらしいよ。夜遅くに。 怖いなぁ怖いなぁって思ったんですよね~【稲川淳二風】 学校の怪談 学校の怪談(1) (講談社KK文庫) 作者:常光徹 講談社 Amazon 言わずと知られたカルト的人気を誇ったシリーズ。学校の怪談。懐かしい。僕が小学生から中学生の間に流行って、このころは地獄先生ぬ~べ~なども流行っていた。表